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初のパブリックサウナへ!|DAY67

今日はようやくヘルシンキにあるパブリックサウナに行ってきた!フィンランドに行ったらサウナに入るぞ!!と意気込んでいたものの、案外夕方は予定が入っていることが多くて結局1度もパブリックサウナに行けていなかったのです(^^;)
実はフィンランドの寮は結構サウナがついているところが多くて私の寮も例外ではないのだけど、なんかぬるく感じてあんまり行ってなかったからサウナ自体1ヶ月ぶりくらい!

サウナは日本でも行ったことあったし、温泉が身近な日本人の私にとっては公共の場で裸になるのも全く抵抗ないな〜って思ってふらっと入ったら、色々予想外のことが続いてドギマギ!

お店のドアを開けると、エントランスも何もなくそこがバー(゚∀゚)「あれ、私お店間違えた?」と思いつつ、レジで「あのぉ、お酒はいらなくてサウナだけ入りたいんですけどぉ…」って言ったら「はいはい、それもここで払って」だそうなので、言われるがままにお支払いしてお尻に引くタオルを受け取る。
で、女性用サウナの扉をあけると、なぜかそこにバスタオルにくるまった人がたくさん座っている(゚∀゚)「え、いきなりサウナ?w」と思いきや、脱衣所で涼むスタイルらしく、フィンランド語で談笑する皆さんを横にそそくさとサウナへ。

ってここまで色々驚き!みたいなことを書いておいて恐縮なんですが、意外とサウナ本体は日本のサウナと変わりなかった(笑)むしろ私的には水風呂がないのがびっくりで、「水風呂入ってこそのサウナだよね〜」とかこれまで偉そうに豪語してきたのに、本場はそうでもないんかーいと逆の意味でちょっと驚きでした(笑)
※後でフィンランド人の友達にその話をしたところ、水風呂ないのはレアらしい。

でもみんなサウナにキンキンのお酒を持ち込んだりバスローブのままバーに行って談笑したりしていて、日本のサウナみたいに1人静かに内観するというよりは、人との交流を楽しむ場所っていう位置付けなのかなとも思った。もしかしたら、家のサウナはもっと静かに入るけど、わざわざパブリックサウナに行く時は誰かと一緒に時間を楽しむ、とかそういう使い分けなのかな〜とも思いました。

1度行っただけでは分からないことばかり、これからも色んな場所で色んなタイプのサウナを巡りたいと思います!
Moi!!

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