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フィードバックセッションってそういうことね

私が通年で参加している、Product Development Project(PDP)。少し前に中間発表を終えて、今日はそのフィードバックセッションだった!

普通このタイミングでフィードバックセッションって言われたら、プロジェクトに対するフィードバックだって思うよね!?でも今日のフィードバックは、
チームのメンバー同士に対するフィードバック
をするセッションだった!!

ワーク自体は10人のメンバーがそれぞれ自分以外の全員に対して
I like…
I wish…
の形で、良いところ・改善して欲しいところを伝え合うっていうとってもシンプルなもの。
このプロジェクトは最初の1ヶ月以外は特に出席が必須の授業とかもなくて、基本的にはチームで必要なときに集まるような授業だったから、なんとなく細く長くやってきたなという気持ち。でもチームメンバーとこれまでどんなことを話したり一緒に進めたりしてきたかを思い出していたら、当時は無意識だったけど結構色んなことやったなあって思えた。

で、なんとも緊張する私に対してのフィードバックの順番が回ってきた!
Likeで特にたくさん言われたのは
・Good Listner
・Polite
・Genuine interest in project。
そうだねえ、グッドリスナーは嬉しさと悔しさのハーフハーフかなあ。
私のチームはとにかくみんな意見を主張する人が多くて、「ボールをパスしてそのボールを持っている人以外発言しちゃダメ!」っていうルールになったミーティングもあったほどミーティングが活発(笑)だから大人数でどんどん話が進んだり議論が込み入ったりしてくるとついていくのに必死で、そういうときは確かに自分の意見を言う間もなくリスナーに徹していた気がする。そこでついていけなくなったり、本当はもっと言いたいことがあるのにそのスピード感でそれを伝えられないことにもどかしさを感じたことは幾度となくあったから、正直に言えばグッドリスナー的な褒め方をされることはなんとなく予想がついてたし、実際そう言われたときは内心
「やっぱりね。ちょっと皮肉でしょ。」
って思っちゃった自分がいるのも事実。
でも対人関係において私は英語か日本語かに関わらず割と聞き手に回ることが多い方で、人の話を引き出すのは結構得意だという自負もそれなりにある。ってことは、これだけ話し手が多いチームにいたら、案外私みたいな聞き手って、皮肉じゃなくて本当にちょっとはありがたい存在なのかもなとも思った。だったらもっとチームの中でその立場を活かしたいから、褒めてもらったことをまずは素直に受け止めます!

というわけなので、Wishで言われたことはほぼその裏返し。
・Be confident!!
・Express and display more!!!。
うんうん。そうできることをきっと誰よりも私自信がWishしてるはず。


フィンランドでの留学が始まって本当に右も左も分からないタイミングで始まったこのプロジェクト、そのときはとにかくみんなの熱量と会話のスピードに圧倒されてどこかでそのときの引け目をずっと引きずっていたんだと思う。
でもコミュニケーション能力についていえば今は当時より確実に成長しているし、チームに貢献できるスキルや能力もちゃんと持ってるって思える。だから、そこまでみんながBe confident, Express more!!というなら遠慮なくやらせてもらいます!!くらいの気持ちで、後半戦は一層アクティブにチームに貢献するぞ!!

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と言いつつ、こんなにダイレクトに褒められるのは久しぶりで照れた

読んでくれてありがとう!Kiitos!


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