念願の蒸留所&Mökki文化を満喫!
だいぶ前からフィンランドでずーっと行きたかった場所が一つある。それがヘルシンキから北西に車で向かうこと約5時間の場所にある、Kyröという名前のジン&ウィスキーの蒸留所。日本のイタリアンレストランでバイトしていたとき、オーナー、常連さん、バイト先の同期にお酒のことを色々教えてもらったり、蒸留所に連れて行ってもらったりしてその土地のお酒には結構興味をもっている、というのと、SNSでKyröのCMを見つけて雰囲気にとても惹かれて、行ってみたい!と思ったのがきっかけ。
で、電車で行けば行けるでしょ〜くらいのノリで一緒に行く友達を集めたものの、最寄り駅から車が必要で、蒸留所の見学ができる日は公共バスは運休日、タクシーも走っていなことが発覚。親切な友達がヘルシンキから車を出してくれることになったのだけど、となると日帰りは難しいということで、ナイスなサマーコテージでのんびり過ごしつつ蒸留所に行くプランが計画されることに。
ところで、タイトルに書いたMökkiというのはフィンランド語でサマーコテージのこと!湖が多いフィンランドではその畔に別荘を持っている人が多くて、水道も電気も通っていないような家でのんびり夏休みを過ごす人が多い。
今回私たちが泊まったAirbnbは水道も電気も通っていたし湖の畔でもなかったから正確にはMökkiではないのかもしれないけど、都市部から離れた場所でまったりのんびり過ごすMökki文化を満喫しました。
運良く3日間とも天気に恵まれて、とにかく飲んで食ってサウナ入って寝て、の幸せな時間だったああ。
6月末に帰国で夏のフィンランドにあまりいられないのが少し残念だったけど、思い残すことないほど夏を満喫できて良かったな!
--
人生初のヒッチハイクを経験
読んでくれてありがとう!Kiitos!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?