見出し画像

フィンランドあるある|DAY86

今日は課題やって授業行った超ノーマルday!
ってことで、日記代わりに個人的フィンランドあるあるを挙げてみます。

1)バスでスウェーデン語の表示に困らされる
この前の記事で書いたとおり、フィンランドの公用語はフィンランド語とスウェーデン語。なので地名も必ずフィンランド語とスウェーデン語の地名があるんですが、この2つが全然違うことがかなり多いんです。例えばヘルシンキ中央駅はフィンランド語で"Rautatientori"、これがスウェーデン語だと"Järnvägstorget"!!まさかまさか、この2つが同じ駅とは思わないよ。。。フィンランドのバスや電車は基本音声のアナウンスがあまりないので、初めて降りる駅でフィンランド語の名前を覚えていても、車内の電光掲示板に表示されているのがスウェーデン語のタイミングで駅名を確認すると、違う駅だと勘違いして降りそびれそうになります…。

2)道ですれ違った人の白い息を二度見しがち
フィンランドと聞くとクリーンな町を想像する人も多いと思いますが、意外にも道でタバコを吸っている人は珍しくないんです。私はタバコは吸わないので、通り過がりにタバコの煙が流れてくるとなんとなく嫌だな〜って気持ちでちょっとうつむいたりしてたんですが、最近急に道での喫煙者が増えてきた気がして…それどころか、え?なんかみんなタバコ吸ってない????
…って思ったら、寒さで息が白くなってただけでした。
氷点下の屋外だと鼻からも真っ白な息が出るほどでほんとにモクモクって感じだから、てっきりタバコの煙だと思ってました(^^;)ってなわけで、最近は思わずすれ違った人から出てくる白いモクモクがタバコの煙なのか、それとも息なのか、思わず二度見しちゃいます。

3)全身で右左右の確認しがち
こっちに来てからよく「体温の30%は頭から逃げるからとにかく頭の防寒をしなさい」と言われます。実際フィンランド人はこの寒さでも結構薄着な割に、ほとんどの人がニット帽を被っている!逆にいうと帽子を忘れた日は凍えそうになるので仕方なくフードを被るんですが、そうすると一気に視界が遮られる!
フィンランドの横断歩道の半分近くは信号がないので自分で確認して渡るんだけど、フードを被ってると首だけ右左右しても全く見えないのです…。そのせいで、上半身をダイナミックに動かして右左右の確認をしている人を見かけます(笑)

冬になったらもっと色んなフィンランドらしさに出会えるかも?それを探すのもまた楽しみの一つです^^
Moi!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?