二つの相反する言葉
(2021.3.25)
こどもの日まであと41日。今朝足がつって目が覚めました。 運動不足がたたっています。 ダイエットは前途多難です。 片付けと共に、何とかこの配信が終わる前に習慣になればと思っています。
今日は「二つの相反する言葉」というテーマについてお話したいと思います。
相変わらず結論や正解が出ていないのですが、最近二つの言葉について考えています。 一つは「Fake it till you make it」。鴨頭嘉人さんのvoicyで知った言葉です。アメリカでは有名な言葉のようで、「成功するまで、成功しているフリをしなさい」「うまくいくまで、うまくいっているように振る舞いなさい」みたいな意味です。
二つ目は「ありのままの自分を出していい」です。
私は 相反する二つの言葉を自分のパフォーマンスにどう置き換えたらいいのか 少し考えているところです。
今の自分の在り方を振り返りました。
このプロセスラジオでは自分のありのままの姿をさらけ出していますが、今目の前の現実は夢に向かって頑張っている途中で、成功どころか近づこうともがき苦しんでいる状態。 この状況をプロセスラジオとして配信しながら心の筋トレとしてメンタルを鍛えてきました。そして少しずつですが強くなってきました。
でも、「Fake it till you make it」という言葉を考えると、今もう既にそうあるように振る舞った方が理想の自分に近づきやすいということになります。そう言われてみるとアドバイザーの方にも同じことを言われたた気がします。 そして同時に「飾らずに、気負わずに、ありのままの自分を出していい」とも言っていました。難しい、、、。
「 成功するまで成功しているフリをしなさい 」という言葉も「ありのままの自分を出していい」という言葉もどちらも理想の自分に近づくために正しい表現なのだと思いますが、自分がどうあればいいのか、が定まらなくて迷います。その迷いが弱さだと自覚もしています。ですが 自分が目指す理想の姿に近づくための近道や正しい道を知りたくて 、ノウハウコレクターになっています。
はっきりとした正しい道などないのかもしれません。自分の歩いてきた道を「正しかった」「間違ってなかった」と意味づけするのは いつも後になってから。
今が満足できない毎日なら過去を振り返って「あの時、ああしておけばよかった」と過去を後悔するかもしれません。
今が成功していれば、昔の失敗や苦労は「あの時の失敗と苦労があったから」と昔を肯定できます。
どちらにしても今を後悔しない生き方が未来を明るい方へ導くのは間違いなさそうです。