間食、テレビも習慣だった

                        (2021.3.22)

 こどもの日まであと44日です。先日stand.fmの総再生数が1500を超えました。音声メディアは習慣化しやすいという話を西野亮廣さんがされていたことがあります。 これは発信する側も同じかもしれません。今私はこの収録が朝起きて一番にしたいことです。発信と同じく実際の行動も習慣化することができたら、目の前の現実は驚くほどあっという間に変化しします。せっかくここまで続けてきた音声配信です。聞いてくださっている方にも「あ、この人すごく変わったな」とさらに感じてもらえるように行動をしていきたいと思います。

 と言いながら、決意のダイエットは初日で早くもめげそうです。今日は「間食、テレビも習慣だった」というテーマで話したいと思います。
 一日5000歩。毎日体重計に乗る。間食は片付けをした日だけ。たったこれだけのことが1日やるだけですごく大変でした。昨日、自分で決めたルールを守ることはできたけれど本当に大変だったんです。

 天気が悪くて散歩に行くのが面倒くさくなり、それでも何とか歩いたら帰宅してすぐにコーヒーとおやつを用意。 片付けをする前に習慣でおやつを食べてしまいました。 食べてしまった後で慌てて帳尻を合わすかのように「どこを片付けよう。」と考え始めたらまた面倒臭くなり、やりたくない気持ちと格闘すること半日。

 テレビは音声として流しているだけ。 手元でスマホをいじってLINE をしたり検索をしたり。ぼーっとしているようで頭の片隅では「片付けなければ」と常に思っているので休憩になりません。 画面から目をそらせば目の前には片付けたいところがあちこちにあります。 それを見たくなくてテレビやスマホにまた視線を戻す。 原稿を見ながら貴重な休みの時間を無駄にしてしまったなと思います。
 
 日々の生活で買い物、掃除、洗濯、料理はしています。でも家事に使っている時間を考え始めると言い訳を始めます。 それ以外で自由に使える時間をあらかじめ算出して、効率的に使わないと休日は本当にあっという間に終わってしまうんです。 わかっていたのですが、どうしてもできない。 太ってしまった原因は、間食が習慣化してしまい、食べている自覚がないから。体重を落とすためには生活習慣を見直さなければいけません。これまでと同じ生活をしていたら太るだけです。1日でどれくらい食べているのか、を可視化しないといけません。これが身を切られるように辛いです。 スーツを着る日がまだ少し先にあることが甘えにつながり、「まだ大丈夫」と逃げようとしています。

 自分の弱さを認められたのは心の筋トレが効いてきた証だと思います。ですが行動がサクサクと出来るにはまだまだ道のりは遠そうです。