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第60回理学療法士国家試験対策 統計学過去問題集と解説(59回を含む国試過去問19年分+α)

昨年第59回国家試験対策用の投稿を購入していただいた方はそのまま今回の投稿を無料で利用していただけます。

 統計学は、国家試験対策としては後回しになってしまいますが、毎年のように統計学の問題が出題されます。
 以下は過去の統計学に関する出題です。出題がない年もありますが、平均的に2題、多い時で3題の年もあります。ちなみに59回は1題でした。
 59回 午前21
 58回 午前23
 57回 なし
 56回 午後21
 55回 午後1   午前21 午後21
 54回 午後21 午後27 午後21
 53回 午前21 午前22
 52回 午前23 午後22
 51回  午前49 午後50
 50回 午後49
 49回 午前49 午後49 
 48回 午前49 午後49
 47回 午前22
 46回 午前19 午前23 午後47
 45回 午前23 午後25
 44回 なし
 43回 午前50
 42回 なし
 41回 午後69

 上記のように理学療法士国家試験では出題数が平均2問(1点問題)で、配点が少ないですが、諦めて対策をしないよりも、ある程度出題範囲が限られているので、対策を講じておきたいところです。合否を分ける1点のために、できるだけ得点の可能性を高めて、苦手分野を克服しておきたいところです。あきらめずにあらかじめ少しずつ勉強していけば攻略が可能です。

 さて、国試の対策としては、過去問をしっかりやる事が基本ですが、過去5年分では不十分です。最低(最低ですよ)10年間はしっかり勉強して、類似問題が出れば確実に得点できるようにならなければなりません。

 また過去問は41回までで27問になりますが。28問だけでは不十分です(よく過去10年分といいますが、過去10年分ならたった20問です)。そのため、医師国家試験・看護師国家試験など他業種の国試問題からも有用と思われる問題を取り入れました。さらに自作問題も作成しました。合計75問になります。

 なお、国試の出題傾向として、6年前(60回では54回)の問題が出題される事が多いです。なぜなら過去問5年間を勉強する受験生は6年前の問題を勉強していないからです。同様にできる受験生は6〜10年までまで勉強しているとすると11年前の問題が出題される事もあります。このような傾向を踏まえて、自分はどこまで勉強するかを決めれば良いと思います。
 
 問題をまとめたものを以下で無料で公開しますので、是非、ご利用ください。

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