わけあり新婚のベビまちコーチングVol5
タイミング法がダメだった時の選択肢
4回目のMさんとの個人コーチング。
先日、ご主人と初のお泊り旅行であるXdayは残念ながら、色んな意味でタイミングが合わなかったようです。(ToT)
自然なSEXの場合、女性の体内での精子の寿命は約2日~3日間。一方で、卵子の寿命は24時間です。
故に、そのタイミングを知る有力候補は排卵検査薬。排卵がタイムリーに分かるので、身動きが取れない朝一番の基礎体温は殆ど意味がないのですね。
なぜなら、既に排卵から数時間経過していることがあるからです。
なのになのに、病院の都合に合わせた人工授精のスケジュール。
Hit率がナゼ低いのか、お分かりいただけたかと思います。
この辺りを医者はもっと説明するべきです。人間の体の仕組みをしりつつ、幾度も重ねるほどに、人工授精適任者以外は殆ど無意味だということを。
どんな人が人工授精に向いているのか?時間と体のエネルギーを使い、どれだけ人工授精が無駄な理由かをキチンと深堀してMさんに伝えました。
一度は検討していた彼女も、私の話に驚きながらも納得し、早く体外受精に進みたいと言いました。
でも、ここで問題があります。
Mさんが不妊であり、不妊治療を受けるか否かの理由が何一つ立証されていません。何せ夫婦としての経験がないのですから。
体外受精のために用いる様々な投薬をする前に、ぜひ試してみて欲しい手法を伝えました。
それは、
あなどれないシリンジ法
(^_-)-☆です。
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