マガジンのカバー画像

1日数百字。

10
週に数回程度、簡単な短文を書いていく予定。
運営しているクリエイター

2020年1月の記事一覧

花の撮影。-縦の構図、横の構図-

 先日の写真記事が意外と人気だったので、たまには写真の構図について語ってみても良いかもし…

スマホでの写真撮影 (ディズニーシーにて)。

 趣味というほどではないのだが、基本的に遠出をする際には一眼カメラで写真を撮影している…

ナショナリズムとパトリオティズム (短文)

 橋川文三『ナショナリズム その神話と論理』(1968) を読み始めた。まだ読み始めたばかりな…

怒りとは学習するものである。(短文)

 だいぶ日を開けてしまった。  「なぜ人は笑うのか」ということを先日書いたので、そこから…

なぜ人は笑うのか / 笑いとはどのような行為か。

 演劇を見ていて、時折不思議に思うことがある。生で劇を鑑賞しているときに、私は特定のシー…

人間中心的な宗教について。(短文)

 書いていたのに、投稿するのを忘れていた。  キース・トマス『人間と自然界 - 近代イギリ…

とりあえず、書き続けていくことにする。(短文)

 書き続けるためには、書くにあたってのハードルを下げておく必要がある。文字数も内容も、書き足りない程度で終わることが望ましい。無理に話を続ける必要もないし、完結させる必要もない。何も毎日書き続けようなどとも考えなくて良い。とりあえず週に数回。内容は、日記のようでありながらも、それとは少し違うものになると思われる。あるときは突然社会史の話になり、歴史の話が続いたかと思えば突然社会学の話になり、かと思えば突然アニメの話になる。それぞれ、単独した記事にするほど考えがまとまっていない

忘れてしまうこと / 初心に帰る。(短文)

 昨日の記事の続きを書いていこう。私は、夢のなかで考えていた。よくよく考えてみると、人は…

夢のなかで考える。(短文)

 初夢は奇妙なまでに現実的な内容であった。大学院の校舎 (もちろん、それは夢らしく荒唐無稽…