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進化を続ける自社開発の技術を最善の顧客体験とデジタルマーケティングに反映できる仕事とは?

Sitecoreは2020年から製品のSaaS化を進める一方で、日本と中東市場におけるビジネス拡大に取り組んでおり、ビジネスと組織の成長の鍵となる人材採用に力を入れています。そこで 本日は、パートナーテクニカルイネーブルメントマネジャーの山本誠樹を紹介します。

山本は、学生の時からテクノロジーに興味を持ちNETやJava、Azure、DevOpsなど様々な技術を習得しました。Microsoft MVP for Microsoft Azure を8年連続受賞しています!業務に加えてAzureの開発者たちとの情報交換の場での登壇を含むコミュニティ活動に参加する一方、技術コラムを執筆するなど、社内外で活躍しています。

 パートナーテクニカルイネーブルメントってどんな仕事?

山本は、パートナーテクニカルイネーブルメント(パートナー企業がSitecoreを開発する技術力を身に着けるご支援をする役割)として日本で初めて採用されました。アジア太平洋地域では彼のほかに2名が同様の業務を担当しています。

 Sitecoreは大量のコンテンツデータを保有するお客様に対してコンテンツおよびデータを活用した最善の顧客体験とマーケティングソリューションを提供します。それを実現するためには企業へSitecoreの製品を導入し、実装するパートナー様とのコラボレーションが必須となります。パートナーに当社の製品や技術、その活用方法をより分かりやすく伝え、業務を支援することで、Sitecoreのビジネスを効率的に開拓・維持できるよう支援する仕事です。

 彼の強みは、約20年IT業界に携わり、主なバックグラウンドは開発者なので、パートナー様が実際に開発をすることを見据えた提案ができるところです。

 Sitecoreの強みとは?

山本は、「Sitecoreが自社開発の技術を保有しているところが魅力的だ」と話してくれました。これまで他社の技術やソリューションを組み合わせてお客様に提案する仕事に従事してきましたが、次第に技術やソリューションを提供する企業で仕事がしたいと考えるようになったそうです

 彼は「既存の製品に加えて新しい技術を手に入れることで今後の成長性が期待できると感じました。技術は日々進化し、お客様のニーズも変わっていきます。その流れを理解しながら、その一歩先を行く会社だと思いました。Sitecoreの成長性は私の入社の決め手となったポイントの一つです。Sitecoreは急速に規模を拡大しており、期待が膨らみます。スピード感がありますので振り落とされないように食らいついていければと思います。」と話してくれました。

エンジニアから見たSitecore

山本は、「ソリューションに関して言うと、今までCMSはオープンソースのものしか使ったことがなかったのですが、Sitecoreの製品は使いやすいと思います。ブラウザで操作しているという感覚があまりなく、作りこまれたデスクトップアプリケーションを操作している感じです。SitecoreのCMSは10年以上前からある製品なのでレガシー技術で技術的負債が多く残っているかと思いきや、クラウド、.NET Core、コンテナやKubernetes対応など、最新技術に適用しています。ここに買収した企業の技術が統合されてくるのでますます期待できます。」と話してくれました。

Sitecore ジャパンには山本をはじめとする、テクノロジープロフェッショナルのほか、セールス、カスタマーサクセスなど顧客企業のデジタルマーケティングを支援するための部署があり、世界各地のメンバーと協働しています。

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