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音楽探偵バッハ、兵庫県相生市へ行く

「音楽探偵バッハの事件録」ですが、東京公演の後は、昨年に引き続き呼んでいただいた兵庫県相生市「扶桑電通なぎさホール」へお邪魔します。

相生市は、私も昨年初めて訪れたのですが、とても印象深いところでした。場所は姫路市の少し西に位置し、大阪から日帰りで行けるところです。海と山が隣接し、毎年ペーロン祭と呼ばれるボートの大会が盛大に開催されるようです。

ペーロン祭り

もちろん私は公演を催しに行っただけなんで詳細は何もわかってないのですが、なんとなく直感で感じたんです。この街はなんか面白そうっていう。

昨年の「音楽探偵バッハの事件録」公演は、コロナウイルスの影響もあって、ピリピリした雰囲気の中、ギリギリで開催できた状況でしたので集客もそれほどでした。私もとても申し訳ない気持ちだったんですが、その中でとても印象的だったのがボランティアスタッフの皆さんの熱量でした。この公演、ヒントを出したり謎の不正解をジャッジする必要があり、ボランティアスタッフさんに手伝ってもらっています。何処の会場でも皆さん楽しみながら手伝ってくれているのですが、その中でも相生の人たちは特にこの公演を面白がってくれました。私はそのことがとてもうれしく、強く印象に残っています。

私としては「音楽探偵バッハの事件録」公演を呼んでいただけるのはとてもありがたいのですが、次はもう一歩踏み込んで何かご一緒できないかと夢想している次第です。この街と、このホールを舞台に何か面白いことやりたいなぁ。

というわけで、今年はコロナウイルスの影響も和らいできたし、昨年より集客が増えてくれると良いなと思っています。関西方面の皆さん、もしお時間ありましたら行楽がてら遊びに来ませんか。相生市とても良いところです。


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