見出し画像

葉っぱでも撮っとけ


『葉っぱでも撮っとけ』の例文・使い方・用例・文例

 ・おっさんは葉っぱでも撮っとけ。
 ・グタグタ言ってないで葉っぱでも撮っとけ。
 ・なに撮っていいかわからなきゃ葉っぱでも撮っとけ。
などなど(笑)。

実は深い意味が込められた深い言葉

私自身、この言葉を日常的に教訓のように思い実践していますし、
ツイッターでフォローしている方もよく使われています。

言葉だけですとなんだか乱暴な言い様のようですが、
決してそんなことはなく、
非常に深い意味が込められている言葉ととらえています。

天気なんか関係ない

日陰の茂みの中を探し、浮き立つような光の葉っぱを撮る。
なんなら晴れていても暗い方暗い方へ分け入っていきます(笑)。
どんより曇っている時こそ『いい光』が見つかります。
雨の日だからこそエロい葉っぱが見つかります(笑)。

好みの諧調(グラデーション)が見つかる

葉っぱはモノクロで撮ることが多いのですが、
同じ種類の葉っぱでも濃淡があったり、
葉っぱの丸みや曲線が絶妙な諧調を生み出してくれます。
そのうち、自分の好みの諧調が身についてくると思います。

『そこらへん』がすべて被写体になる

特別な場所の特別な葉っぱを撮っているわけではありません。
そこらへんの公園や、そこらへんの道端など、
葉っぱはどこにでもあります(笑)。

そして葉っぱを撮って仕上がりを眺めていると、
モノの見方や光のとらえ方が変わってくるように思います。
一旦そういうモノの見方が身につくと、
身の回りすべてが被写体として存在してくるようにも思えてきます。

ちょっとだけ立ち止まって、
そこらへんにある葉っぱを眺めてみましょう。
周囲の冷やかな視線なんて一切気にしてはいけません(笑)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?