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踊りを上手くみせるには⁉️その①


南インド古典舞踊-バラタナティヤム舞踊家シータの独断と偏見で。
 どうしたら踊りは上手くみえるの❓
 
 たくさんたくさんコツはありますが、ふと今日感じたことを皆さまとシェアしたいです。

 最近知り合ったインドのダンサーがいて、彼女はまだ若いし、中堅でもないし、すごいテクニックがある訳もなく、可愛らしいけど完璧な美しさでもない(ごめん辛口🙇‍♀️)。

 インドの大学留学中に著名なダンサーたちを沢山観てきた私は、お目が超えてますので、辛口で失礼します。

 がしかし、彼女の踊りは上手に見えるのだ‼️

 なんでだろう〜とよく観察し、分析しました。

 よく踊りこんできたのは分かるのです。
全てが彼女の動きになっていて、何のミスも違和感もない。
 踊りと彼女が一体化してた。

 よく踊りこんでる。👉身体にダンスが染み込んでいる。👉 よく練習されてる。から。

 そう、彼女は踊りが心底好き。
踊りへのその好きが、溢れてる。
 その踊りへの愛を、その熱量を私たちは感じているのかもしれません。
 
 ダンスの上手い下手に関わらず、食い入る様に見入ってしまうダンサーがいます。

 それも他にも要因があるのですが、今日は一つのテーマでいきましょう。

やはり愛が出てる❤️その熱量が多いのかな。

 愛がきれいに流れ出る様なのか。

 はてさて、我々観客はダンサーのオーラのようなもの、もっといえば魂のようなものを観て感じとっているのかもしれない❣️とたまに思う時もありますよ。

 私はインド舞踊をいつもぼーっと見てしまうことが多いのです。

 いずれにせよ、踊りといかに接し、踊りをいかに愛しているか、その熱量の違いが、踊りの見栄えすらも左右する一つかなと、強く思った一日でした。

 踊りを愛する。

今していることを愛する。

 色々なことに通じる気がしてきましたよ❣️

きっと他の芸術にも似たようなことはいえるのではないでしょうか?
 芸術にも限らず、人間の魅力につながるのではとも思えてきました。

 私はどれだけ愛せているだろか。

どれだけ自分を愛せているだろうか。

 こんなことを自問自答しながら、、

自身も踊りと向き合ってみたくなりました。

 皆さまは、いかがでしょうか。


 お一人お一人の尊い存在に、感謝いたします🙏

 


 さて、さて。このように、その日その日で閃いた気まぐれなテーマで、勝手気ままに呟いております。

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 明日からも素敵な1日になりますように🙏

SITA🌹

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SITA
Bharatanatyam dancer,teacher.
B.A. In Bharatanatyam.
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シータ
 南インド古典舞踊バラタナティヤム専門指導家。舞踊家。振付家。
 インドのタミルナードゥ州立音楽大学、バラタナティヤム学科卒業。バラタナティヤム学士
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