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#1/60 サッカーを観ながら旅してみた(北海道コンサドーレ札幌)

北海道が大雪に見舞われ、札幌ー新千歳空港の電車すらストップした2022年2月。その翌週に開催された北海道コンサドーレ札幌の試合です。

まだスノーシーズンでもあるので、サッカーとスキーを楽しもうという、コロナ禍で遠出できなかった鬱憤を晴らす旅を計画しました。

2022年2月26日 明治安田生命J1リーグ 第2節 札幌vs広島

雪で作られたコンサドーレのエンブレム

コンサドーレにとってJ1通算100勝はお預けとなるも、このシーズン加入の興梠選手が初ゴール。ゴール前で流し気味にワンタッチで入れる、職人の一撃でした。

スタグル

スタグルがたくさんあり決められなかったので、飲み物だけ購入

この日の外気温は5度。前週からの大量の雪を踏みしめながらスタジアムに向かいました。

しかし、ドームの中は暖かくてやや眠くなるくらいだったため、『コンサ赤黒 ストロベリーコーラフロート』を頂きました。

この日の『北海道コンサドーレ札幌』から

座席の区画が細かく分かれている札幌ドームで右往左往

ご存じのとおり札幌ドームは野球場でもあるので、一塁と三塁にスクリーンがあります。

最初は不思議な感覚だったけど、メンバーや時間経過を見るのに首を捻らなくてすむし、むしろ見やすいのではと感じました。

そして、ドームに音が反響して応援の圧があったことを思い出します。

コンサドーレ のち 雪山

珍しく晴れた瞬間のキロロ

通常インバウンド客が多いというキロロスキーリゾート。この時は道民割が充実していたようで、地元の人で賑わっていました。国境が閉じていた当時ですが、台湾やオーストラリアの人が働いていて、ホテルの設えも含めてまるで外国のようでした。

雪が砂時計の砂のようにサラサラで、リフトは待ち時間なく快適。
また、コースはコブがなくて滑りやすかったので、うまくなったように錯覚していました。

札幌のMontbellの店員さんに「北海道のスキー場は曇天のことが多いですよ」と言われていたのですが、1日半滞在して晴れは計2時間くらいでした。吹雪で何も見えないときがあった…

ワインの止まり木 in 札幌

至るところにパンダが置いてある店内

すすきのにある『French Panda』はミシュラン1つ星の姉妹店ながらも、平均予算は4千円くらい。

内装がパンダまみれの店内で、自然派ワインと町中華の点心やパスタをもりもりと美味しく頂きました。

いい湯だな in 新千歳空港

お買い物が楽しい新千歳空港。訪問当時は、午後6時にほとんどのお店がクローズしていました。

新千歳空港温泉は初めての利用。
飛行機が見えるといったことはないのですが、ゆったりできるお風呂でした。
キロロでギリギリまで滑って冷えていたので、有り難かったです。

そういえば、スタジアムからの帰り道に近くを歩いていた方の「さっき、スタジアムでゴミ投げてきた」の一言にギョッとした私。

北海道では「投げる」は「捨てる」の意味なのですね。新しい発見でした。

#今度もまたどこかのスタジアムから

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