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番外:うつを再発させることと政治に対する憤り

今日は番外です。

あくまでも私の勝手な意見や考えの垂れ流しなので根拠のあるものではないことはご承知の上、お読みいただければ幸いです。

うつ病は一度なってしまうと完治することは難しい病です。

うつ病経験者の方々ならご理解いただけると思います。

私自身もうつ病を再発させ、休職を繰り返して今に至っております。

最初の17年の自衛隊勤務以降は、最長で11ヵ月が一番長く、最短で2ヶ月もたなかったこともありました。

今の勤務先はようやく半年を越えましたが季節の変わり目は体調がシンドいため、なんとか生き残っている状況です。

そう、うつ病の人は毎日生きるだけでイッパイイッパイ!

表面上、やる気がないように見えても本人は全力で職場に来ているのです。

しかし、うつ病を経験したことがないバイタリティー溢れる働くマンは私達の気持ちが理解できないのです。

職場では表面上理解しているかのように対応してくれていても、仕事の割り振りや接し方で私達にはわかってしまうのです。

この人はうつ病のことを理解していない・・・

とね・・・。

人間は自分のことすら理解できないのに他人のことなど理解できる訳はありません。

私はいつもその事を前提に人と接するように心がけていますが、それでもダメなときはダメ!

それが先日アップしたnoteの日でした。

うつ病と付き合うことはやはり難しいことを繰り返し認識させられます。

正直、日本社会は精神疾患者に優しくありません。

私個人としては国がSDGsを推進して多様性を受け入れる社会を推進する覚悟があるのであれば、表向きだけの制度だけでは真の多様性受容国家であるとは言えないと考えています。

この問題をなんとかしたい!!!!

私の偽らざる気持ちです。

今日、私の友達がうつ病再発につき長期に仕事を休まざるを得ない状況となりました。

これは本人だけの問題だけでなく、周辺環境に問題があると私は考えています。

国家施策により、家族の関係は希薄なものとなり核家族化が完全に進んでしまいました。

家族に頼ることに精神的なハードルが高くなり、困っている人が孤立してしまっている状況が果たして健全な社会なのでしょうか?

このような状況下で苦しんでいる多くの人が存在する社会が
日本国憲法第25条で定める「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」ことができているのか私は疑問です。

私は言いたい!!

政治家の皆さん、おふざけは休み休み言ってください

と。

何が国民に寄り添った政治を行います、だ?

全然、寄り添ってねえんだよって言ってやりたいですよ。

耳障りの良い言葉なんかいらないんです。
よっぽどリアルに本音を語ってくれたほうがどれだけ耳を傾けて話を聞く気になるものです。


当然、理解のある政治家さんもおられます。
しかし、その声は政府には届かない。

悔しい!本当に悔しい!

うつ病治療を継続している私になにかできることはないかと日々模索しています。

長文の戯れ言、大変失礼しました。
お読みいただき感謝いたします。

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