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番外:沖縄

メディアでは沖縄本土復帰50周年と先日紹介されていました。

沖縄は大東亜戦争時に日本で唯一戦闘が行われた地です。

テレビインタビューでも今も続いているウクライナ戦争に当時を重ねる先の大戦を生き抜いた先人のコメントには戦争を知らない私には想像するには限界があると思います。

そんなことを考えていた2週間後の今朝、次の記事を見つけました。

沖縄戦の海軍指揮官であった大田海軍中将は元海上自衛官である私も戦史で勉強していたので存じ上げています。

また、大田中将のご子息である落合海将補は当然海上自衛隊のみならず、湾岸戦争終結後のペルシャ湾機雷掃海のため自衛隊初の海外派遣部隊指揮官として日本でも有名になりました。

人間の人生とは正に小説より奇なりとはこのことだと思います。

他人の痛みを我が事のごとく想像し、何ができるかを考え、自分の本分を尽くす。

わかっているようでなかなかできないこの難しさ。

昔勤務したことがある沖縄というご縁と歴史に学ぶ重要性を認識させられた日曜日でした。

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