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文豪紹介:芥川龍之介

開いてくれてありがとうございます。

マイナス思考をプラス思考に変換していく、あけぼの博士です♪

ぜひ好奇心や学びの姿勢を生かせるコンテンツをこれからも随時配信していくのでこれからも見に来てくださいね✨

あけぼの博士の記事を見てくれている方で少し前から見てくれた方々は勘づいたかしれません。

この2つから何か関係性があるのではと。

えぇもちろんあります🤭

苦労における的皪たる花はこの記事を出す予告でした。

更新が遅れたのは引っ張ったというより画像作成に時間かかりました💦

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今回は頑張って画像を作成してみました🤭

この画像は1つ、1つ素材を集めるのが大変でした!

芥川龍之介のアニメキャラも作ったり、

配置を考えたり、

バックのグラデーションの色具合など。

なかなかこの画像を作成するまで時間かかって、

大体10時間以上は超えました😂

そこまで熱量かけるのも、文豪紹介をしっかりできたらという思いからです♪

それではあけぼの博士の誘う文豪紹介へ。

今回紹介するのは芥川龍之介という文豪。

構成としては基本紹介から始まり、貴重なエピソード、名言へと紹介できればと思ってます。


基本紹介

「芥川龍之介」(1892年ー1927年)

・誕生日は3月1日。

・身長は172cm!

・有名な作品は『羅生門』、『鼻』、『地獄変』、『歯車』など。

・好きな食べ物はお汁粉/嫌いな食べ物は蜜柑

・好きな花は臘梅。

花言葉は慈しみ、慈愛、先導、先見。

記事画像に書いた名言に通じるものがあります。

・彼の師は夏目漱石。

・デビュー時の作品は柳川 隆之介(やながわ りゅうのすけ)

・病気として重度の閃輝暗点を抱えていた。

そして生まれつき身体が弱かったそう。

・死因は服毒自殺とされる(35歳)。

wikipediaなど

さてさて基本情報の紹介がこれにて終わりましたが、

意外と知らなかったことも多かったのではないでしょうか。

私が一番驚いたのは蜜柑🍊が嫌いなこと。

どうやら柑橘系の酸味があるものが苦手のようです。

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貴重なエピソード①:煙草好き


いやいやそんな趣味程度でしょ。

私もそう思ってました💦

ただ実際は、1日に180本も吸っていたことがあったそう。(wikipediaより)

そして彼の師である夏目漱石も煙草を吸っており、

その時代の文豪たちも吸っている人が多かったそう。

調べて見ると時代背景的に、当たり前に文豪のみならず吸われていたのではないかという結果を見つけました。

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貴重なエピソード②:速読の速さ

彼はどうやら速読が英文を含めて速読できるそうで、

下島勲が、どのくらいの速度で本を読めるのかと芥川に聞いた時、普通の英文学書なら一日1200~1300ページは楽と答えた。仮に一日1200ページの10時間とすれば、1時間120ページ、1分間2ページとなるわけである。

wikipediaより

驚くべき量ですよね!

どんな本でも3日あれば読み終わってそうです😂😂

だから東大卒かつ優れた文豪なのも合点がいきます笑。

東大では長文の英語が出ていますし(今だと)

速読だからこそ文豪の名作にまで長けていたのかもしれません。

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貴重なエピソード③:くず餅

まずはこちらの記事を見てみてください。

野村證券がこんな記事を出しているのも面白いんですが、

その芥川龍之介先生の貴重なエピソードが書かれていて、

「体育の授業を抜け出して当店に立ち寄り、くず餅を急いで食べ、また走って学校に戻ったというエピソードも残っています。口のまわりにきな粉がついているのを先生に見つかり、そこから授業をサボったのがバレて、たいそう叱られたそうです」

野村證券の記事より

病弱だったからこそ体育の授業をサボったのかなとも考えますが、

それにしてもなんというお茶目ぶり😂

現代風で言えば高校授業前にマック行くようなものですね笑。

生まれつき物静かな性格ではないところが、

個性の突出した作品が生まれる源だったのかもしれません。

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芥川先生の名言①

人生は常に複雑である。

複雑な人生を簡単にするものは、暴力よりほかにあるはずがない。

暴力での解決派なるべく避けたいですよね。

そうならないためにも簡単な解決策ばかりを考えるのではなく、

なるべく難しい解決策も選んでいきたいですね。

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芥川先生の名言②

完全に自己を告白することは、

何びとにも出来ることではない。

同時にまた、自己を告白せずには如何なる表現も出来るものではない。

表現することを巧みに表現されています✨

このnoteも然りで、自己の告白と共に文章があり、

もし「自己の告白」という部分がなければその分文章の抽象度は上がり、

誰でも書ける文章になってしまいますね。

いちクリエイター、いち表現者である人にとって、

心掛けたい名言です!

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芥川先生の名言③

どうせ生きているからには、苦しいのは当たり前だと思え。

幼き頃から苦労し、病弱であった芥川先生だったからこそ響く名言です。

生きるというのは葛藤の連続なのかもしれませんね。

生きた分だけ悩みは増えるもの、

悩みと喧嘩ばかりしては疲れるもの。

悩みと友達になることが大切そうです👍

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芥川先生の名言④

運命は偶然よりも必然である。

「運命は性格の中にある」という言葉はけっしてなおざりに生まれたものではない。

運命的と考えるのを逆方向から考えてみると、

自分がその方向にいくための“労力”がかかっているんですよね。

だからこそ必然と捉えてみる、

さらに芥川先生はその“労力”の根源さえも突き止め、それが性格とされている。

確かに性格と必然性とは関係がないとは言えなそうです。

よくある話ですが、完璧主義だからこそ、

向いている職業もありますよね。

例えばアイドルなんかは容姿、体重、身長、顔、顔の表現スキル、ダンススキル、言語スキル...

とあげればキリが無いぐらい多才で、その高みに登るためには完璧が求められますよね。


これで芥川先生の門下生ですね笑。

なかなかポップな面白いエピソードが多く、

それまでの堅苦しいイメージが溶けました🧊

すごいきさくな方だなって思いました🤭

AIが発達したら芥川先生と対話してみたいです♪

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ここまでお読みいただきありがとうございました。

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それでは👋



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