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[ダイエット]心拍数120〜130値の間で運動すれば効果あり!?キツくないダイエットの始め方

ダイエットに取り組んでいる人はまだまだ増加傾向にありますが、目的と行動がズレている人や極端なダイエットを行なっている人が大半のように思います。

本記事は、ダイエットの本質を理解し、なぜ、心拍数120〜130値の間で運動することが有効なのかについて、執筆していきたいと思います。

ダイエットの本質

以下の3つが挙げられます。

1 摂取カロリーより消費カロリーが上回る
2 PFCバランス
3 食材と摂取タイミング等

このようになります。

PFCなどの計算方法はアプリなどで簡単にできますので、試してみて下さい。

ちなみに、本質だけ捉えて、運動をしなければ意味がありません。体重を落としたいだけなら効果はありますが、見た目も気にするなら運動は必須事項になりますし、健康においても大事です。

キツくない→心拍数120〜130値の運動

なぜ、120〜130値の間がダイエットにおいて効果的なのか?

それは、この値の間で運動する事が体脂肪を効率的に使い燃焼効果があるからです。

運動強度が上がると二酸化炭素排出量が多くなるので、有酸素系から無酸素系に切り替わります。

これをAT値(無酸素性作業閾値)と言います。

このAT値に達すると、解糖系と言われ糖質が運動のエネルギー代謝として使われます。

と言うことは、身体の糖質を燃焼しても体脂肪は燃焼しないので、AT値の手前(心拍数120〜130の間)で運動する事がダイエットにおいて効果的となるわけです。

この心拍数の強度はちょっと汗をかく程度でキツないですし、無理な食事制限はせずにダイエットを継続できるでしょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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