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【トピック】2024都知事選の行方【メディア】

要約:メディアに流されず、自分の信じる候補者に投票しよう
3分で読めます

都知事選の立候補者が出揃いました。

一部メディアでは既に有力候補と泡沫候補がいるかのように報道されています。
また、現職知事が再選するのが通例かのような報道も多いです。
果たして、どんな候補者を選ぶべきなのでしょうか。

今回は2024都知事選の行方について解説します。

はじめに断りを入れますが、私は特定の候補者を贔屓するような発言はしません。
中立を目指して書きますのでご了承ください。


メディアは偏向報道する

はじめに認識していただきたいのは、メディア自体が偏向報道をするものだ、ということです。

テレビや新聞は公器とされていますが、メディアによって右寄り、左寄りがあるのはご存じだと思います。
株主や権力者の都合の良い内容が報道されている、見せたい方向に世論を誘導しようとしている、という前提でメディアに向き合うべきです。

つい最近ではジャニーズ問題で公になった事実がありますが、それまでメディアは裁判所が判決を出した事実すら報道しない自由を使って封殺してきました。
今回の都知事選でも、メディアは報道したくない事実を意図的に報道しない可能性があります。
常に複数の情報源から見て、自分で何が正しいかを判断しましょう。
現時点で白黒がはっきりしない場合でも、何が自分の中で少しでも確かな情報か?を判断するのが大切です。

成果、実績は?

次は成果、実績についてです。
都知事選立候補者の中で、過去にどれだけの成果を上げているのかを確認することが大切です。

なにも成し遂げていない人は、都知事になっても何も成し遂げられません。

一部の候補者に言及しますが、
・公約を守ったのか?
・メディアに過剰に祭り上げられていないか?
・公職選挙法違反をしていないか?
・嘘を言っていないか?
などは当然確認されるべき内容です。

一部のメディアではかなり過激に違反行動が行われていたり、実績の捏造に近い行動も散見されます。
実際に候補者の実績を横並びで評価するのは難しいですが、正直で嘘をつかず、発言を実行できた人を応援すべきだと考えます。
パフォーマンスだけや騒いでるだけ、効果が伴っていない候補者はこれからの政治に必要ありません。

有権者は責任ある行動を

有権者の大部分は高齢者です。
これは事実です。
また、自民党を含むこれまでの政治家は、票田を手放したくないために高齢者に向けた政治ばかりを重視してきました。
高齢者は年金を減らされたくないので、現状維持で政治家と結託し、若者は諦めて投票にいかない。
これが現在起きている悪循環だと思います。
前回の都知事選の若者投票率は39%で最低でした。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/334897

しかし、現状に不満を持っているのであれば、投票しなければ何も変わりません。

有権者である自分たちが選んだ結果で未来が変わる可能性があります。

私は今回の都知事選で、政治家や利権に忖度しない人物が当選して欲しいと心から願っています。
誰とはここでは言いませんが、複数の情報源を見て、皆さんの意思で判断して欲しいと思っています。
Twitterなどは自分の趣味に近い人たちが優先的に表示されるエコーチャンバーになりがちです。
また、テレビや新聞は偏向報道になりがちです。
ぜひ複数の情報源をみて、自分で判断するようにしましょう。

まとめ

2024都知事選の行方について解説しました。
政治について友達と話すのは、日本ではタブーとされてきました。しかし、主義主張や考え方は積極的に討論すべきだと思います。ヤバい政党がいるせいでタブーになったメディアの影響は本当に大きいです。
ぜひメディアに騙されず、自分の信じる候補者に投票して欲しいと心から願います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。


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