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春雨と冬の雨

リズムが崩れているから書く。

飲み会があってお酒が合わなかったところからおかしくなっている。
ぼうっとしているというか気力が湧かないというか駄目な時に訪れる風が吹いていた。だから寒くても外に出ていつものルーティーンを強引に取り込んだ。

休日に20時を過ぎてまでコワーキングにいることは珍しい。
思いの外集中できたから良かった。明日は早朝から行こう

暖かい日が続いていたのに急に寒くなるのも春らしい。
今日は2023年3月18日土曜日。

最近春の雨が降り出している。
夜、暖かい陽気の中で細い線が街灯に映って綺麗だと思った。
雨は優しくて傘がなくても嫌じゃない。

これに準えて春雨と食べ物に名前をつけた人はつくづく風流だなと思った。
春雨なんて食べ物以外で使わないから話言葉として存在するのか気になった。
調べてみたら感じたままのことを言うらしい。

言葉と視覚から連想するイメージが一致すると気持ちがいい。
波のない暮らしにも季節が色を付けてくれるのは嬉しいこと。
誰かといると見過ごしてしまうことも一人であるから気付けることもある。
逆も然りだからバランスよく摂取したいものだ。

道路沿いの木々たちもいつの間にか花を抱えていた。
来週には桜も満開近くまで行くのだろう。

マンションの掃除をいつもしてくれているお爺さんのことを書こうと思い出した。それはまた次に書いたらいい。素敵な人だったから忘れたくない。

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