Akki

なんとかなるでしょ精神で生きている21歳。 やりたいことをやりたいだけやるそんな生活。

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最近の記事

真夜中の独り言

今日も一日ゴロゴロ。 先日好きなソシャゲの生放送があって見てたら、ストーリーの追加が来て嬉しかった。 そのゲーム、ストーリーがめっちゃいいのよ。ガチャの排出率も悪くて、戦闘システムもクソで、くそ長ったるいしめんどっちいし進化素材とかも全然出ないけどストーリーが良いってだけで長年やっているんだよね。何回泣いたか分からないもん。 ストーリー製作陣を見てると魂削って作ってるんだよね。ほんと、比喩表現無しで。時間も何も犠牲にしてこのストーリーを作り上げてるんよ。それならこっちもその分

    • 登校

      太陽の光で閉じている瞼に光が差し目が覚める。食卓に用意してある食パンを食べる。しっかりヨーグルトと牛乳を飲んで。 洗面所に行く。妹が使ったヘアアイロンがまだ熱い。まだ近くにいるな?...いなかった。今日は気分がいい。だからどんなことでも許せそうだ。首の後ろのヒリヒリしている火傷を撫でる。うん、痛い。 制服に身を包みお気に入りの靴を履いて外に出る。いい天気だ。玄関の階段で滑っておしりから落ちた。ケツが痛い。 電車に乗る。周りを見渡すといつもより人が少ない。ラッキーだ。人の

      • 花火

        正直この話は色々な意見があって正解がない。強いて言うならその人自身で決めた答えがその人自身の正解だ。 どんな生き方をするにも、どんな出会いがあるか、どんな最期を迎えるのか、人生は長いようで短い。 どんな考えで、どんな行動をし、どんな後悔をし、どんな失敗をし、どんな成功をし、どんな不幸があって、どんな幸せがあって、守りたいものができて、どんな幕を閉じるのか。 つい昨日まで元気だった友人が、家族が次の日にパタッと居なくなっているかもしれない。 覚悟ができた人間は強い。どんな環境

        • 休息

          休日午前6時家を出る高校生時代。夏場はまだ涼しいこの時間。冬はまだ暗いこの時間。辺りは静かに、時々カラスの鳴き声が、猫の唸り声が、犬の吠える声が鼓膜を揺らす。 電車に乗って歩いておよそ30分。高校がある。学校の正門を開けて弓道場に向かう。 今どき南京錠というガバガバセキュリティを開いて中に入り深呼吸、そして一礼。 湿っている木材の香りが私たちを出迎えてくれる。シャッターを開けて的を立て着替える。さぁ、始めるか。 正午に部活が終わる。午後は自主練だ。その前に昼食を食べて一

        真夜中の独り言

          色彩

          本を読むことが好きだ。本は色々な疑似体験をさせてくれる。 音楽が好きだ。音楽は魂が震える。心が動く。 食べることが好きだ。美味しいものを食べるだけで顔が緩む。 服が好きだ。着飾るだけで自分を表現できる。 アロマが好きだ。心地よい香りは気分を落ち着かせてくれる。 友達が好きだ。彼らは自分の固定概念をぶっ壊してくれる。 私の世界に鮮やかな色をつけてくれる大切な者たちだ。

          夢の話

          時々夢を見る。追いかけられる夢だ。追いかけてくるのはゾンビだったり、殺人鬼、幽霊、人、etc...。走る。ひたすら走る。ただ、たいてい追いつかれて殺される。それはバットで撲殺かもしれない、マシンガンで蜂の巣にされたりナイフでめった刺しでされたりする。殺される直前で目が覚めればよいのだが、なぜだろうか、ことが切れたら目が覚めるのだ。 ただ不思議なことに内容はほとんど覚えていない。幸いなことだ。しかし”殺された”ということは脳裏に深く刻まれる。 そんな中でも一つだけ自分の中に

          夢の話

          馬鹿なことを全力で

          初投稿 ずっと前から何か書き物をしたいなと思っていた。それは小説なり論文なり考えながらまっさらな紙に生命を持たせるのは楽しい。現にいくつか眠っている黒歴史がちらほら見受けられる。いつも消そうと思っているけれど消せない。誰にも言えない。黒歴史といったがこれはこれで自分が大切にしてきた思い出だ。絶対に見せないけど。そんなこんなで始めたこのnote。 堅苦しい前置きは置いといてだ、自分のこの狭く短いこの人生で多分10番目くらいに大切にしていることを書く。これは勝手な自分語りなの

          馬鹿なことを全力で