天文ショーが肉眼で見られるとなんだかワクワクすることについて。
昨日はこんな天文ショーが各地で繰り広げられたようです。月と土星が接近するという。
ちょうど今の時期は、17時台に陽が沈み、その後は秋らしい空気が漂い始めるので、確かに「秋」なのだけれど日中は陽射しがとても強くてイマイチ実感しないという。
昨日、ツイッターでこの話題を見つけ夜を楽しみにしていました。
土星は見られるかな?その反対側の木星は?もっといえばさそり座のアンタレスはどうなのか?ワクワクしてその時を待ちました。その結果、このような星空に出会えたのです。
このような感じで、土星と木星を「なんとか」見ることができました。
小学5年生の理科の授業で初めて天体について(確か冬の大三角形についてだった!)学んだ時、「教科書に載っている写真と同じ事が実際の夜空で起こっているなんて!」と想像するだけでワクワクしたものです。
その夜、外に出てみると、習ったばかりのとても大きなオリオン座。ベテルギウスやリゲル、プロキオンやシリウスという星々がキラキラと頭の上でキラキラと輝く様子がとても印象に残ったのです。授業で習った通りの星空が、実際にこうして見られるなんて!と大コーフンしました(笑)
なんていえばいいのだろう。それまでは、「ただの星空」だったのに、授業で習ってからみた星空は、まさに「星の地図」だったということ。この星は○○で~とか、あの赤い星は△△で~というように、力強く煌めいている存在感のある星については、ひとつひとつ名前が付いている事を知り、とても感動したこと。あの、ドキドキしながら星空を眺めていたことは今でも忘れない。
この時から星空を眺めることが好きで、大人になった今でも「○○流星群」とか今回のような「月と○○が接近する」というような、肉眼で見ることができる天体ショーが近づくと、なんだかワクワクするのです。望遠鏡を持っていないので、そのままの目で楽しめることが条件ではあるけれど。
今の家に越してきてから4回目の冬がもう間もなく。そろそろ夜明け前の時間に冬の星座が見え始める頃でしょうか。(どうだったかな?)
写真は昨日の天体ショー。スマホでパシャっと撮ったもの。やっぱり上弦の月に近いとはいえ、スマホではこれが限界?
だいぶズームしてるけど、明るいうちに浮かんでいた月は、半月の形で撮れました^^
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