新月の日に決意したこと。～ワタシ改革のはじめの一歩を踏み出した日～

それは「いい加減な部分を手放す」ということ。どうやら私にはこういう一面があるということに、以前から気が付きながらも今まで「素通り」してきてしまいました。だけど、これから先の未来は、そういうわけにもいかない。だから、今日の「新月」に決別することを宣言しました。

今日はてんびん座の新月（らしい）。私がここ数年ますます「手帳」にこだわるようになってから、新月や満月を意識するようになりました。それは多分、2011年頃に使っていたさとうめぐみさんの手帳の影響が大きいのです。

さとうめぐみさんは、今のさまざまな手帳術のパイオニアといっても過言ではないと、私は思っています。今現在、溢れる手帳術の基礎の部分には、さとうめぐみさんの考え方を感じるからです。ワーク手帳はもちろん、販売されているオリジナルの手帳には特に。

さとうめぐみさんの事を知らないという方に説明させていただくと、「しあわせお取り寄せ手帳」という本や、同名の手帳を出版されている「手帳セラピスト」で、私がこの方を知ったのは、当時その頃の「日経WOMANの手帳特集」の時だったと思います。どのような手帳術なのかというと、ざっと簡単に書くとしたら、バーチカルの手帳に5色のペンを使いわけて記入すること、未来を「完了形」で書くということ。そして、願い事を新月にして、目標を達成したり夢を叶えるために手帳を書きながら自分自身の行動を振り返る、など、というものです。

幸せおとりよせ手帳はB6サイズで、A5 に慣れてしまった私にとっては小さすぎて使いにくいため、今使っている手帳のノートページに線を引いたりなどして、自分でワークページを作ったりしています。

でも、毎年増えるワーク手帳に興味を持ったたびに買ってはいたけれど、うまーく活用することもなく、そのまま眠らせたり処分してしまった事もあります。つまり、私は「買って満足」をするタイプだということを、ここ数年の自分の買い物傾向で知ることができたのです。

だけどそれではダメ。自分を変える行動には結果的に繋がらなかった。

というのは、先述しましたが「○○して満足」する傾向があるので、（これは以前から気が付いていたけれど、ここと向き合いたくない自分がいたのだと思う。だから今まで「素通り」していたのだと）やりたい事やかなえたい事があっても、前に進んでいる感を全く感じることができなかった。だけどそんな自分とはいい加減にお別れしたいと思うので、今回（2019年～2020年）は本気で自分と向き合おうと決意したのです。

これもある意味新月の決意。私が前にすすめなかったのは「有言不実行」の部分があったからなのだと思う。だから、これをいい加減に手放して、自分らしい生き方を手にできるように、今日からまたリスタートしようと思いました！

新月を迎えた今日からの約2週間後に満月を迎えるのですが、この2週間で今日立てた目標や願い事がどうなっているか、チェックし振り返り、計画の改善をしながらじっくりと一歩一歩前に進みたいです。足踏み状態はもう卒業しよう！

新月といえば、満月に向けて「満ちていく」時期。だから「○○を手放す」という目標は今の時期にそぐわないのかもしれない。だけど、「○○を手放すことを始める」「ワタシ改革のスタートの日」ということなので、今日からできることをひとつずつ始めていこうと思います。

写真は、「ワタシ改革」の相棒に任命したばかりのムーンプランナー。昨年も買ったのにうまく使いこなせなかったのだけれど、ようやく手帳自体に「はっきりとした役割」を持たせることができました。

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