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【#14】月刊8bitStation7月号「ゲームと芸能人」

おはビットー!
どうも、しらたきです。

今回のテーマはゲームと芸能人です。
ゲームハードの進化とともに表現力を増したソフトがたくさん生まれたPS2時代。3Dポリゴンのキャラがリアルになるにつれて、野球選手やサッカー選手は実在の選手のような顔つきになり、その表現力から芸能人をゲームの主役に起用(キャラクターの顔を似せたり、声優起用など)する作品も現れました。今回はゲームに登場する芸能人についてみていこうと思います。
※野球・プロレスなどは除外。

プロジェクト・ミネルヴァ(PS2)

女優「藤原紀香」

時の女優であった藤原紀香を主役に起用したゲームソフトです。
ゲームとしての評価はあまり良くないいわゆるタレントゲーとされています。パッケージの3Dモデルは結構本人(当時)に似ているかも。


武刃街 -BUJINGAI-(ぶじんがい)(PS2)

歌手・俳優「Gackt」

2003年にタイトーより発売されたアクションゲームです。
GACKTさん、メタルギアのCMに出ていたりと、この当時からゲーム・アニメに関心があったんですね。
主人公のモデリングはGACKT本人にそっくりです。


クライシス コア ファイナルファンタジーVII(PSP)

ダージュオブケルベロス(PS2)

歌手・俳優「Gackt」

こちらも「Gackt」が登場する作品。あのFF7の重要キャラクターとして声の出演をします。DCFF7ではシークレットムービーで実写で登場します。
今後「FF7-2」の開発が始まれば、また出演する機会がある…かもしれません。


ローグギャラクシー(PS2)

俳優「玉木宏」「上戸彩」

レベルファイブがつくったPS2作品。有名俳優を声優に起用しメディア展開をしたことを考えると、のちにレイトン教授にて大泉洋や堀北真希を起用したのもなんだか頷けます。


3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!

俳優「武田鉄矢」

金八先生といえば「武田鉄矢」。このイコールは「古畑任三郎=田村正和」、「寅さん=渥美清」くらい強固です。
そのためゲームといえど本人が声優として登場します。これはありがたい。
ゲームの開発は街・428で有名な「スパイクチュンソフト」今なお評価が高いソフトです。なかなか移植されないのは権利的な問題なのかな?

龍が如くシリーズ

俳優多数

毎作品著名な俳優が出演することでおなじみ龍が如く。
プロレスファン的な視点で行くと、過去にオカダ・内藤・テンコジ・矢野通などが登場。北野武、藤原竜也、渡哲也などなどそうそうたる役者が出演するゲームですね。

鬼武者

俳優「金城武」

俳優の金城武を主人公のモデル・声優に起用したCAPCOMの名作アクションゲームです。バイオハザードのエンジンを使って開発されていましたがいろいろあってPS2ソフトとして販売。
このソフトの少し前にデビルメイクライの1作目が販売されており、この時期のCAPCOMのイケイケな雰囲気を感じます。


というわけで、我が家にあるソフトで、芸能人が深く関係しているソフトについてみてみました。
今後スマートフォン(モバイル)ゲームでこういった芸能人を起用したゲームは出てくるかな?
他にもこのソフトにはこの芸能人!というのがあれば教えてください。

それでは8bitStation7月号はこんなところで終わりです。
また8月号もお楽しみに!

コミケもよろしく!



gracias!!!