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ALLSTAR Jr.FESTIVAL2023と後楽園ホールとPPV

おはビットー!
どうも、しらたきです。

プロレス、最高! ジュニア最高!
というわけで3.1後楽園ホールで日本の各団体のジュニア選手が集まったドリームマッチ興行が開催されました。
超満員チケット売り切れの後楽園ホールに、PPVでの販売形式。
近年は新日本プロレスのPPV、タカタイチ(デスペ)興行などがNJワールドで配信されることがあり、直近でも武藤敬司選手の引退でもPPVが日本でも定着してほしいという希望もありABEMAで記録的な売り上げを記録したことも記憶に新しいです。

1,4で4WAYを戦った4人も出場

後楽園ホールのチケットは即完売。
当日も素晴らしい試合、持ち味を生かした試合が多く大満足な興行となりました。福岡民としては九州プロレスのばってんxぶらぶらさんがインパクトを残してくれてうれしい限り。

試合の内容はさておいてこの興行後楽園ホールじゃなくてもっと大きな会場でやっても人が入ったんじゃないのかな?と思いました。
…が、今後PPVを広めていくには後楽園ホールで良かったという結論に達しました。

開催地は全国から選手・ファンが来ると考えると東京が順当として、両国、日本武道館、大田区、東京ドームなど新日のビッグマッチでおなじみの数千~数万単位のキャパシティーを持つ会場が存在します。
後楽園ホールは1,381人(札止め)とのこと。

今回の興行なら2000以上は入ったと思うので大田区や日本武道館なんかでもOKだったかもしれません。が、そこでやったとして今回の盛り上がりになるのかは疑問に思いました。

後楽園ホールのもつ独特の一体感、熱気、配信との相性の良さを考えたら正解だったかもしれません。見慣れた感じとお客さんの反応の良さは後楽園ホールならではですね。

これから新日主体の興行ではPPVが増えるのは確実だと思いますし、ノアも東京ドームでの成功を皮切りにABEMAでのPPVを増やすこともあるでしょう。
そういったときにやっぱり画面の盛り上がりや歓声、一体感、熱さは重要だと思うので後楽園ホールフル満員+PPVという形式はありなのかもしれません。
チケット取れるかも…くらいの大会場よりも後楽園ホールのキャパを満員、プラチナチケット化していって魅力を高めてPPV(や配信)で稼いでいくというのは今後のプロレス界が潤ううえで一つの試金石になりそうな予感がします。

なにはともあれジュニアの力、プロレスの面白さが存分に堪能できた興行だと思いますし、新日本プロレス以外にもいろんな団体の選手を知るきっかけになりました。

そんな日本のプロレスを今後も楽しく見ていきたいと思うしらたきでした!
ではまた来週。

gracias!!!