見出し画像

2020年下半期新日本プロレスIWGPの行方を予想 #1

おはビット、しらたきです。

さてさていよいよ今週末に新日本プロレスのトーナメント「njcup2020」の決勝が大阪城ホールで行われますね。

オカダカズチカvsEVILという2017年、18年でのG1で大阪会場で戦った二人が三度相見えます。2017年はG1で当時1年間くらい無敗だった超人オカダの連勝を止めたとして一気にEVILが躍進するきっかけになりました。(なお翌年のG1では2年連続の金星とはならず)

実は今回、EVIL優勝はあるのではないかと思っています。オカダカズチカ選手のこれまでの戦いは盤石。敵なしといった形です。それに対してEVIL選手はなりふりかまわず反則上等で勝ちにこだわる戦いをし、決勝まで進んできました。

鷹木選手が加入しnever戦線を沸かせ、SANADA選手はオカダカズチカ選手とのライバル関係を2019年に確立(2度のIWGPを含む4度対戦)

現状EVIL選手はLos Ingobernables de Japónのヘビー級4番手といった内藤選手の発言はその通りだと思いました。だからこそ、このnjcupでは優勝という結果を残して1番手の内藤選手にぶつかっていって欲しいです。でなければ、「ハイハイ、オカダ選手強いね」で終わってEVIL選手はとくに印象を残すことなく4番手という立場は変わらないでしょう。

ただ普通に戦っただけではオカダ選手を倒すことは厳しいです。それほどに新日ではオカダ選手の力は抜きん出ています。だからこそ決勝戦でだれかが乱入するのではと予想しています。週プロのLos Ingobernables de Japón座談会で語っていた(俺が仲間をつれてきても面白い…)という発言それが回収される時です。同じ大阪大会では新しいジュニア選手で海外修行からかえってきたグランドマスター・ワトがDOUKI選手と試合をします。同じく海外修行からヘビーの選手としてオーカン(岡)が帰ってくることもあるのではないか?と思っているのです。

そしてなりふりかまわずにオカダ選手の2連覇を阻んだEVIL選手が内藤選手の2冠に挑む。ダブル選手権試合でも乱入してきたオーカンをヒロム選手が阻止、王座防衛なんて展開もあったら面白いと思いますね。

そのまま内藤選手が防衛を続け秋のG1へ突入。その優勝者はオカダ選手なんじゃないか?と思うのです。そして来年のドームで王者内藤選手vsG1覇者オカダ選手というかつて2回とは逆の構図になったらこちらもドラマ性があって面白いと思いました。

IWGPヘビー&インターコンチ戦線はそんな感じで進みそうな気がします。今年はコロナもありいろいろとスローペースだけど確実に進んでドームへつながると思います。その結末がどうなるかいろいろと想像しながら待ちたいと思いますよ。

次回はタッグやジュニア戦線を妄想したいと思います。

ではー。



gracias!!!