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若者のためのおすすめ本紹介『20代を無難に生きるな』

 おはろん。お風呂で寝落ちしてました。しらすです。

 さあ、やってまいりました。今週のおすすめ本紹介のコーナーです。

 週1冊の読書を目標にしている私です。先週読んだ『エッセンシャル思考』も読了し、新たに一冊読んだので紹介します。

 前回の感想文はここから

 それでは、最後まで、ご堪能あれ...。

本の紹介

 今回読んだ本はコチラ。

20代を無難に生きるな

 永松茂久著、『20代を無難に生きるな』。

 筆者にとって20代というのは、負う責任が小さく、成長のチャンスが大いにある年代。だからこそ場数を踏んで、自分なりの価値観を身につけて、失敗に強くなろう。そういった内容の本である。

 この本は、『30代を無駄に生きるな』というベストセラーの続きである。しかし、そちらはまだ読んでおらず、タイトルだけを見て楽天ブックスでポチった。

この本のここがイイ

 この本の気に入った個所は二つ。

自ら行動することの強さ
・失敗に対する考え方

 自ら行動すること、それは紛れもなく自分の頭で考え、ある世界に足を突っ込むこと。それを誰かの力ではなく自分でやることが良いのだという。

 成功への道筋のようなものを考え、冷静に今の自分を見つめ、そして行動する。手を上げる。

 タイトルのように無難じゃない生き方をすると、やはり失敗や挫折はつきものになる。それにはいくつか対処法があって、例えば。

・成功しているときを成功期、失敗しているときを成長期と考える。
・みんな最初は素人だと受け止める。
・30代以降の話のネタになる、と思い込む。

 など。

 挑戦するほど、成功も体験するだろうしその倍以上失敗や挫折、ピンチも体験するだろう。それを感じることを良しとしてくれる、自分にとって背中を押してくれる一冊になった。

評価

読みやすさ:★★★★★(200ページくらいで読みやすい)
専門性  :★(誰でも読める!)
おススメ度:★★★★★(社会人読了必須)

まとめ

 今回は、『20代を無難に生きるな』を紹介した。

 これから院生になる私。研究という新しい世界に入った私は、これからも体力を減らしながら、新たなる領域に飛び込んでいきたい。

 人生が今で終わらないなら、ある程度の未来の自分のために今を全力で生きていきたい。それが、きっと20代の最高の過ごし方だと思うから。

 内容が気になった方は書店へGO

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