カメムシの大群来れり(2021/08/13)
・こんにちは、sirasuです。
・今日は家族と中華を食べた。
・13日のオ・ボーン(お盆)間近ということでめちゃめちゃ混んでいた。ま、予約してあったんでヨユーですわ。
・こう、なんていうかな。必死に?並んでる人を横目にスイスイと奥に進んでいくのは愉悦があるねぇ。あとは、遊園地とかでファストパスを使って待ちくたびれている人たちを嘲りながら進む行列はいとおかし。
・久しぶりに中華を食べたなー。うまかった。中華料理って美味しいよね。そいや、中華料理って牛肉が少ない気がするけどなんでだろ。酢豚はあるよな。北京ダックとかもあるよね。でも牛肉の料理ってない気がする。でも古代中国には「鶏口となるも牛後となるなかれ」って諺もあるし...。なんでだろう。ヒンドゥー教の教えが中国まで伝播しているのだろうか。まーいいや。
・しかし、僕が大好きな中華料理である油淋鶏がないとは何事であるか!!油淋鶏をたべたーい!!唐揚げで我慢してやったが...。次来るときはメニューに追加しといてくれよ。いや本当に。
・美味しく団欒していたのだがここで事件発生。
・たしか「よだれ鳥のサラダ」みたいなのを頼んで食べようとしてた。よだれ鳥は辛さが聞いた蒸し鶏みたいなので、それがサラダに乗っかっている。
・何も考えずにバクバク食べようとも思ったが...。その刹那、いきなり口の中にナパーム弾が打ち込まれた!!!!!!!えづいた!!!!!!!!!!
・脊髄が咄嗟に判断して、ゲロってしまった。なにが起こっているのかわからなんだ。急な事態すぎる。
・冷静に脳がおくれた感覚情報を処理していく。まず、僕はよだれ鳥のサラダをウッキウキで食べようとした。そして、鶏肉とみどりい野菜を取り皿にとって一口。するとコンマ数秒後にいきなり口の中にカメムシの大群のような、ピーマンの苦味のような(ちなみに僕は未だにピーマンが苦手だ)、雑草のような最悪の味がしたのだ。
・...あ〜。パクチーか。これ。
・パクチー食べたの人生初だ。本当にカメムシの味がするんだ。あれってパクチー嫌いの人の比喩だと思ったけどガチなのか?いや、それもパクチーと気づいたあとの反応だからパクチーという先入観に踊らされただけなのかもしれない。ただ、ひとつだけたしかのはクッソまずいということだ。
・というか!サラダって前菜に食べようとけっこう多くの人が頼むのに、そんなお皿に人を選ぶとして有名なパクチーを載せるとは何事であるか!我、怒り心頭である。ハングリーからアングリーであるよ。大体!最初のメニューとかに「※この料理にはパクチーが使用されています」みたいな注意書きくらいしときなさいよ!!
・まったく、とんだトラブルよ。というか、とんだトラップよ。
・昨日牛丼を食べた。吉野家ね。
・つーか、牛丼も初めて食べたな。
・前にも書いたかもしれないけど、僕は牛肉が嫌いなのだ。なんでかというと、コレが色々あるんですよ。アメリカ開拓時代にカウボーイとして暴れ牛を乗りこなしたり、スペインで猛牛と闘牛したこともあったけか。あ、嘘ですよ。
・牛丼なー。安いのはわかるんだけど、牛肉嫌いだから豚丼とかカレーにしちゃうんだよな。
・だとすると行く意味がないので自分から行くことはない。親がご飯作ってないときとか、学校の帰りに友達と、というように僕はいままで受け身の牛丼を続けていたわけだナ。
・まあ食べたけど。美味しいといえば美味しいし、牛肉の味がするので美味しくないといえば美味しくない。結局何切れかはあげちゃったし。
・まあ初めての体験だったから損はないかー。
・最近漫画読んでるんだけど、恋愛漫画が読みたい。
・しかし。恋愛漫画のキュンキュンシーンを見てると「あっちゃ〜」って感じになって読む手が止まってしまうというのがシャイ・ボーイの僕である。そして主人公たちが恋愛をするという環境が裏山しく、かつ彼女がいないことをまじまじと感じて悲しくなるのであんまり読みたくない。
・ただし、僕だって男であるので、オンナノコのココロを知ってみたいという欲求がないわけではない。
・お話とかに組み込んである恋愛とかはいいんだけど。ナルトに恋するヒナタとかさ。そーいうのは見れるけど、恋愛を主軸に据えた話は小っ恥ずかしくてみてられない。いや、見られないか。負け惜しみはやめよう。
・しかし、最近気づいてしまった。恋愛漫画が読みたい!!という心の本音に。
・それは最近「天国大魔境」を読んでしまい、「それでも町は廻ってる」を流れで読んでしまったせいでもある。
・それ町にはこんな話がある。
・主人公の弟の視点での話である。嵐山タケルは、小学5年生。そして同じクラスにエビちゃんと呼ばれる高飛車で読者モデルをしている女の子がいる。おそらくというか確定でエビちゃんはタケルが好きである。
そんなある日の休み時間、お遊びで溌剌とした女の子グループの子達にタケルがあだ名をつけられていた。
それを見たエビちゃんは“なぜか”不機嫌になってしまい、また、タケルと遊ぶ約束も断られてしまい、タケルに当たってしまうのである。
そんな不機嫌なエビちゃんはある日の休み時間、タケルを呼び出して自分のモデル撮影があった雑誌をタケルに見せた。そこには男の子のモデルとはにかみながら映るエビちゃんの姿が。それを見たタケルは“なぜか”心の奥底でムカムカする気持ちになってしまい、今度はタケルが不機嫌になってしまった。
そんなタケルを見て、エビちゃんは授業中に「ごめんね」と書いたノートの切れ端をタケルに渡すのであった。
・っっっっかぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・...この話!!最高じゃない!?!?!?!?
・小学生の恋!!!ってこの感じ!!!!最高最高最高〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!
・こういうさ、リアリティのある恋がみたいんですよあたしゃ。少女漫画とかのさ、日常ではありえない恋愛じゃなくていいんですよ(貶しているわけではありません)。こー言う等身大のシンプルで、しかし、身悶えしたくなるような究極のあまずっぺ〜恋が見たい!!!!!!!もっと!!みたい!!!!!
・というわけで、むずかしい注文ですが、こーいう感じの恋愛漫画を知っている方は是非ともご教授いただきたい。コメントとかにお手数でないなら教えてほしいデス。お願いします。
・では、また。
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