ゲームゲーム(2021/08/04)

・こんにちは、sirasuです。


・最近日記欲がある。よいことじゃない。


・昨日は東方の新作スマホアプリが出てたので、ダウンロードして遊んだ。おい受験生。

・なんか数年前に原作者のZUNさんが、二次創作ゲームの範囲をスマホのゲームアプリまで広げていいよ、という旨の通知が出て、東方界隈は大いに湧き立った。あの東方がスマホでできる!!と。

・しかし、ZUNさんはあくまで放任主義。一切手出しはせず、トラブルも負わない、という立場。そしてゲームも二次創作なので、そこいらの大手企業が作ったものとは比較するのは難しかったのだ。

・今回リリースされた「東方ダンマクカグラ」は、そのZUNさんが監修にかかわっているというファンからすれば驚きのものだ。いままであくまでpcでゲームをつくることにこだわってきたZUNさんですら無視できないほど、スマホゲーム産業は勃興したのか...と。

・そんなダンマクカグラ、その正体は音ゲーである。これが発表されたとき、アイマス、プロセカ、ダンカグのニコニコ御三家の音ゲーが出揃った!!と大きく話題となった。

・ぼくの好きなvtuberに社築という人がいるが、その人はvtuberの音ゲー部門のパイオニアであり、音ゲー制作企業とパイプをもっている。その社さんがダンカグのチームによばれテストプレイをしたところ、かなり熱があって面白い、と配信で語っていたような気がする。その話を直接受け取れば、結構期待値は高いゲームになるだろう。


・んで。実際昨日やってみたけど、結構いい感じだと思った。音ゲーの難易度は中の上。デレステとかと似た難易度設定。ただ上の方の難易度は結構むずかしい、気がしなくもない。

・それより注目したいのは、東方に対するリスペクトだ。これが手厚い。音ゲーのノーツを叩いた時の判定は、ゲームによってさまざまだが、ジャストタイミングで叩いたときの判定がこのゲームは「brilliant!」になっている。輝かしい、という意味だが、実際の東方の敵の技に「ブリリアントドラゴンバレッタ」というものがあるので、それのリスペクトだろう。こういった小ネタが随所にあるので、東方の知識クイズをしている気分だ。

・またこのゲームはインディーズバンドを救う、という側面もある。もちろん音ゲーなのだが、東方楽曲のアレンジ、つまり同人二次創作の傑作を選りすぐりしたような曲のラインナップだ。公式YouTubeチャンネルも同人バンドをよんでちょっとしたライブをしたりと、「東方の情熱をさらに持ち上げよう!」という気概が垣間見えて、結構嬉しい。

・そんなダンマクカグラ、今日リリースされたばっかので、是非触って損はないだろう。東方知ってるやつは是非とも、知らない人も新作音ゲー感覚でやっても問題はないでしょう。



・最近、お金がもらえたので、前から欲しかった隻狼をやっている。


・このゲーム、まじでむず〜い。


・一番最初の中ボスで1時間もつかってしまい、昨日の中ボスは2.5時間くらいかかった。

・でも、おもしれぇ〜〜。

・めっちゃ面白い。自分を苦しめたら苦しめた分だけ、成功した時に快楽物質がどぱどぱ出る。相手を殺す演出もスタイリッシュでかっこいいので、完全にキマってしまった。

・しかし、いま6時間かけているところが序盤の中盤くらいらしいので、気が遠くなる作業だといえる。まあ気長にコツコツやるか。




・では、また。

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