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どうして謎クリスマスチキン(2021/12/25)

・こんにちは、sirasuです。


・うーん。今日がクリスマスだったという実感がまるでない。こないだサンタが吉野家に入った時の方がまだ手応えがあるぞ。

・まあ今年は忙しいし、年末年始もゆっくり出来なさそうだからしょうがないところもあるか。年末年始くらいゆっくりしたいんだけどなぁ〜。

・つまるところ僕はクリぼっちというわけではないということなのだ。これは不可抗力だ。予定があるせいで仕方なくクリぼっちになっているだけの、合法的クリぼっちだ。おいそこ、忙しくなくてもクリぼっちとか言うな。


・最近良くYouTubeで見る動画は、家を作る動画。原始的な手法で一人だけで家を作っチャオ!というコンセプトの動画。

・木を切る前に、石を選んで斧を作る。ようやく木を切り倒したら、家の基礎を作る。今度は粘土を採取して、乾燥させて、瓦を作って屋根に置く。今度は壁を....。と言った具合。

・何が面白いかというと難しいな。お笑い見てる時のファニーな感じでは全くない。どっちかというとインテレスティングの方。

・マイクラというゲームがあるが、0の状態から無限になんでもできるゲームとして有名だ。その最初の方。つるはしを作ったり、家を作ったりする、ダイヤが手に入るまでの「自分で創る」ワクワク感がこの動画にもある。逆に家が完成すると一気に飽きる。

・ただこういう動画って、生理的嫌悪感が強いシーンもある。例えばオールウェイズ裸足。川の中でも森の中でもお構いなし。うええ〜。子供の頃、裸足にサンダルを履いて学校の校庭で遊んだ時の嫌〜な感じを思い出した。あとは、虫がエグい。一応焚き火をして虫対策してるっぽいけど、ブンブン蚊みたいなのが飛び回っているのを見ると自分には無理だと思う。

・あと、食事も全て自給自足なので、カニも殻ごと、木の汁を啜り、芋虫も食べる。前に昆虫食に興味があると言ったけど、芋虫は嫌だな〜。個人的こだわりとして芋虫はちょっと無理。カブトムシとかセミとかはゴツゴツしててカッコいい。蝶々とか蛾は優雅。ダンゴムシとかアリはちっこくて可愛い。芋虫は無理。ブヨブヨしているし、中身が流動体という事実が恐ろしすぎる。

・将来昆虫食がメジャーな世界になったら、「こら!芋虫とゲジゲジも残さず食べなさい!」みたいに母親に怒られる世界がくるんだろうか。芋虫も食わず嫌いしてないけない。話が逸れた。


・これとは別の動画に、原始的な手法ではなく、DIYでゼロから家を作ろー!という動画もある。そっちはノコギリとか電動ドライバーとかを使っている。前の動画見てから見ると、かがくのちからってすげー!ってなる。

・こっちの動画はどっちかというとASMR的な役割が強い。木を切るカーンという音や、電動ドライバーのギュウイイイイン!!!!みたいな音も聞こえる。日本と違って土地が広すぎるので良く響く。

・ただこっちの動画にも文句がある。なぜかこの手の動画投稿者はほとんど犬を連れている。もしかして、媚びてる?本当に建築風景を見せたいならば犬はいるのか?おい!

・しかも、犬がかまってほしくて作業中に甘えたりする。かわいそうだろ!そしたら、おっちゃんはボールをほうって、犬を離す。そして犬はボールを持って帰ってきてまた甘える。投げる。繰り返し。犬は映えのためにいるのか?山男みたいな無骨なおっちゃんが、「イーヌがいた方が視聴者釣りまくれる希ガスww」みたいなことを考えていたら嫌だな。

・まあでも見ていてちゃんと面白いところもある。例えば海外の風景が見れる。すげえ深い針葉樹の森の四季折々の景色はなかなか荘厳で見ていて面白い。あとは地盤の基礎がメチャクチャ。日本は耐震性を考えて基礎づくりをするけど、海外では草を切りまくって平らにして、木をドーン!で終わり。逆に日本がやりすぎなのか?さすが地震大国日本だ。


・これらの動画は面白いが問題もある。それは一本1時間半以上あるということ。時間がもったいない人は見ない方がお得だぞ!見ても特に何かが変わるわけでもないし。

・以上。



・最近ポケモンの対戦にすごくハマっている。対人戦はかなり思考することが多くてカードゲームみたいで面白い。

絶望

・そんなポケモン対戦だが、セオリーのようなものがいっぱいある。例えば、対面構築というもの。敵と自分で一体ずつのポケモンを順に出していく戦法だ。サイクル構築は敵に対して有利なポケモンを出し続けて、少しずつ削っていく戦法。受けループ構築は、相手の攻撃を耐えまくり、回復しまくることでタイムアップを狙う戦法などなど。

・いろんな戦法があるんだけど、僕が好きなのはギミック構築。ギミックを使う(例えば味方の素早さをめっちゃ上げるというわざを使う)ことで一気に勝ちを狙う戦法なのだが、なんだかこれがすごく自分に合っている気がするのだ。

・1を使うことで、2の選択肢を通しやすくして、2を使い、3をすることで勝利する。みたいな思考する幅をメチャクチャ減らしてルーチン化するだけで達成する、みたいな考え方がすごく好きなのだ。

・思考するゲームなのに思考しない方法を探すなと言われればそれまでだが。


・例えば、僕はシューティングゲームがすごく好きなのだが、シューティングゲームはよく「覚えゲー」と言われる。敵がどのタイミングでどの位置から出るかを全て覚えることで、敵が弾を吐く前に倒して、気合いで避けるテクニック要素を減らすという考え方。この、パターン化する作業がめちゃくちゃ好きで自分はシューティングゲームが好きだ。

・ここまで極端でなくとも、朝は絶対7時半に起きて、20分でご飯食べて、10分で支度して、8時に家を出る、みたいな日常生活のルーチンは結構誰にでもあると思う。当然僕も僕もそのタチだが。


・まあ結局は、余計な手間をかけずに、脳死でできるという点が自分にあっているんだろうとは思う。ルーチンはそれに従っていればいいので、ルーチンが正しく行われていた場合、失敗する原因は他者に依存する。もし、自分で考えて動いて失敗した場合は、相手の要因と自分の要因が発生する。また、ほかの行動をせず、一つの手法だけに固執して練度を高めれば、失敗することは減るだろう。

・意外とそういう人って一定数いそうなんだよな。ただ、この考え方が正解というわけではない。特に対人コミュニケーションとかにおいては絶対的な方程式はない。また、感性を大切にする芸術とかの分野においても、同じことを繰り返していては意味がない。

・もちろん一個の手法をルーチン化して似た作品を作り続ける現代アートもあるっちゃあるけど、それは絵自体ではなく、絵をつくるプロセスの面でのアプローチの仕方なので、やはり同じことをし続けるというのはナンセンスなんだろう。


・かと言ってルーチン化を好む僕も絵を描いているし、別に人付き合いが特段苦手というわけでもない。結局は好みの問題で、一定行動し続けるやつはもはや人間ではなくロボット同然なのかと思った午後だった。




・クリスマスに親がチキンを買ってきてくれるとのことなのですごく楽しみだ。しかし、どこでチキンを買うのかと聞くと、コメダ珈琲店と言われた。

・ほーんコメダか...。コメダ!?!?

・え!?あのコメダ!?コーヒーが美味しくて、シロノワールはさわやかハンバーグに次ぐ東海地方の名品とまで言われていて(僕の中で)、値段は高いけど量がめっちゃ多いハイリスクハイリターンな店で有名なあのコメダ珈琲店!?!?!?ほんでクリスマスチキン!?!?!?

・どーゆー状況なんだ。ケンタッキーとかモスチキンが大体のセオリーじゃないんけ?そうでなくとも近くのマックスバリューとかスーパー三心とかあるやん。まさかのコメダ?

・しかも「世界の山ちゃん」という高名な手羽先屋さんとコラボしているらしい。コラボ!?!?

・もう脳の処理が追いついてこない。もうなんでも食うから好きにやってくだせえ。



・では、また。

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