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イラストの仕上げに色彩を変化させるカーブの機能が良いよって話をメリットを添えてするよ【iPad Procreate編】

最近iPad Pro での創作記録を発信しているシラシラです。
今回は、知っておくと便利な機能のご紹介!ボクも多様しているお絵描きソフトやアプリにある色に変化をもたらしてくれる『カーブ』という機能です。

以前にこんな記事を挙げました。
ちょっとした描きコツ【仕上げに色彩カーブを使うと良いよって話。】

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使用機器:iPad Pro 第一世代
使用アプリ:Procreate

普段ボクは、漫画やイラストを描くのに一工夫あると便利だよ!っというコツを不定期でUPしています。前回は、『カーブ』機能について こんなのがあるよ!とイラストをUPしました。(ちょっとした描きコツ!はシリーズ化して記事に挙げてるので、ご興味ある方は 是非見てください。)

これは、お絵描きソフト【PhotshopやClip stisio、Procreate などなど】に付随している機能で、前述したように指定した色を変えることができます。
これを知ると得するメリットとは何といっても『修正が楽』になんです!

こちらをご覧ください。 ※先ほどのイラストです。

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この子の髪の色を青にしたいな…と思ったとき、調整という欄のカーブ機能を使うと・・

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こんなイメージに色を修正することが出来ます。(簡単でしょ?)
仕様としましては、RGB値とカーブ曲線が連動しており、曲線を移動させると色が変化する仕組みになってます。この機能は他にも種類がありまして、、

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『色相、彩度、明るさ』『カラーバランス』を使用して色の変化を加えるのも良いかと思います。

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この機能を覚えておくと良いメリットをご紹介。

①商業イラストなどの色修正が楽になる。
②作品で仕上げる際、温冷など持たせたいイメージに簡易に変化できる。
③アナログで前に戻せない反面、デジタルは何色でも変化可能。


デジタルだと色々と加筆・修正できて本当楽ですよ。
慣れない内は、各ソフトやアプリの知らないことで損している良き機能が眠っているかもしれません。 ボクもちょっとずつ知らない機能を掘り起こし中です(苦笑)


【ちょっとした注意点と補足】
 ※カーブやカラーバランスで色変化を加える際 変化する対象は、選択されているレイヤーのみになりますので、レイヤーは各パーツに分けた状態で行った方が全体的に微調整が出来て良いと思います


描き終わった後のちょっとした修正に如何でしょうか?
覚えとくと、楽になるかもしれませんよ?(笑)

シラシラ。


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