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パニック発作を対策しました

動揺、混乱、自己の喪失…それらが脳みその中で混沌と渦巻いて、パニック発作が起こるようになりました。前の記事でも、この心の乱れはカフェインが原因なのではないかと言いました。カフェインを辞めてみて、焦燥感や無気力感が消えたものの…今度は藻掻くような衝動が芽生えるように。

カラオケ店や映画館に行っても、動けなくなってしまったり途中退場を
Twitterでもライブに行ったと書きましたが、あれもほぼ倒れそうになりながらの鑑賞でした。

自分の肌が自分のモノではないような感覚になってしまい、掻きむしってしまったり。吐き気を催したり。

地元の、コンビニの近くにある洒落た個人店の美容室に頑張って行きました。しかしやはり、手の痺れと今にも逃げ出したい感覚に陥りました。幸い、店主の人が優しく寄り添って下さいました。病を患うと人の優しさに気づけるというのはこういう事なのですね。

ただ、最近は対策をしっかりして、昨日の外出には薬やお菓子を沢山持っていったり、水分補給も余儀なくし、パニック対策を念入りにやりました。すると一日中発作が起きませんでした。
予期不安が酷かったので、それが起こる前に動画で倣ったトントン体操(鎖骨をトントンとする)や、指折り体操をして意識を自分に向けるトレーニングをしていると、危険だなと思われる場所でもふらつかずに済みました。

パニック発作は脳の誤作動らしく、これは考え方の問題だと言い聞かせていたら少し楽になりました。

死にたがりだったのですが、死にたくない病にかかり、人生は本当に山あり谷ありだなと思いました。

心の中にくらい平穏や自由が欲しいものですね。

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