よくわからずにDockerを使ってマイクラサーバーを立ててみた話。

Dockerみたいなツールを使ってみたいお年頃なのですよ。

自分のPC環境を汚さずに環境構築ができると聞いて「M1 Mac miniのDocker上で動くUbuntu上のMinecraftサーバー」を作ってみました。Dockerは使い始めたばかりでコンテナの意味をいまだに理解していない気がするのであしからず。

つい最近DockerがApple Siliconに対応したので、うちの母艦Mac miniでも使えるようになりました。インストールはしたものの、全く使い方がわからずとりあえずメニューバーにただ常駐。

流石にこのままじゃいられないなと思い、何か面白いことしたいなと。そこで試したくなったのが今回のヤツってわけです。最近VTuberのマイクラ配信にどハマりしてたので、要は「マイクラやりてぇ」状態です。

dockerコマンドよりdocker-composeを使うってよく聞くんですが、仕組みわかってないので今回はdockerコマンドを使います。また、Apple SiliconのMacだとイメージがArm版だったりします。

環境

Apple Mac mini (M1, 2020) 16GB RAM / 1TB Flash Storage
Docker Desktop v3.3.1
Docker Official ImagesのUbuntu

やったこと

以下のコマンドを実行。引数(オプション?)に関しては-i -tをつけとけばターミナルで開けるとかなんとかっていうのしか分かってないです。仕事が落ち着いたらあとで詳しく調べる予定。

docker run --name mcserver -i -t -d -p 25565:25565 ubuntu

するとこんな感じの表示に。あとはターミナルでコンテナに入ります。

画像1

aptで色々と準備をします。練習程度なので構成等は適当です。必要なもの以外はお好みで。(今回初めてfishを使ってみたら補完機能に感動してzshから乗り換えたくなりました)

apt update
apt install fish
apt install net-tools
apt install vim
apt install wget
apt install default-jre

ここからはサーバーの立ち上げになります。Minecraft公式サイトのサーバーのページに記載されているjarファイルのURLをコピーしてきます。

任意のディレクトリでwgetでコピーしたURLのファイルをダウンロードしてきます。

wget https://launcher.mojang.com/hogehoge/server.jar

ダウンロードが終わったらjarファイルを実行します。

java -Xmx1024M -Xms1024M -jar server.jar nogui

するとEULAに同意しなければならない旨が表示されると思うので、生成されたeula.txtのfalseをtrueにして保存します。Vimとかでやれば良さげです。

そしてもう一度同じコマンドを実行するとサーバーの起動が開始して、Doneと表示されればOKです。

画像2

マイクラ側でサーバーに入ってみます。上記の設定にしてみると...。

画像3

動いてますね。自分みたいな雑なやり方でサーバー立ち上げる人いないと思うので自力でやってみたら以外と動きましたね。

環境構築とか個人的に好きなので、また色々覚えてやってみたいですね。(Dockerもちゃんと覚えて)

覚書程度なので内容が乱暴でしたが以上です。ではでは。

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