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マルを探せ〜上野動物園&アメ横&かっぱ橋道具街

長年東京に住んでいてもそんなに詳しいわけじゃない所はかなりあります。

義母が遊びにきたので行ってみたところはこちらの記事で

https://note.com/sippo3/n/nebd2c77272a3



上野動物園


次の日は「パンダが見たい!」ということで上野へ。
子供が小さな頃に見に行ったパンダは少し遠くの方で寝てたなー。

ところで今、パンダって何頭いるんだろう?
ソンナコトモシラナイ…


リーリー(オス)  2005年8月16日 中国・臥龍保護センター生まれ
シンシン(メス)  2005年7月3日  中国・臥龍保護センター生まれ
シャオシャオ(オス)2021年6月23日 上野動物園生まれ
レイレイ(メス)  2021年6月23日 上野動物園生まれ
        (上野動物園のジャイアントパンダ情報サイトより)

おー、4頭もいるのね。楽しみ。


上野公園の池は一面蓮の葉がびっしり。
もう少ししたら大きなピンクの花が咲くことでしょう。

蓮の葉に隠れているマルを探せ(合成)

とにかくパンダという義母。ならばと上野動物園正面入り口ではなく、パンダの森に近い弁天門から入園。

ちょっと行くと、もうパンダ舎の前には行列が!
40分待ちだという。
今日は天気はいいが気温がそんなに高くないのでいい行列日和😀

体感30分くらいでパンダ舎の扉が開いた。
パンダ!
こんな近くで見られるなんて!!

お食事中のレイレイ。こっそりマルを探せ(合成)


器用に手を使って持って竹を割きながらバシバシ食べておりました。
短くなるとポイッ。
次の竹は長すぎたのか、真ん中で折ってからバシバシ、もぐもぐ。

写真タイムはわずか2分。
うわー!これ、ずっと見ていられるやつー❤️

すっかり生パンダに心奪われてしまいましたが、今日は義母のお供。

「こちらにお父さんパンダがいます。今なら待ち時間0ですよー」という飼育員さんの声がけに「どうする?見てく?」とワクワクしながら聞くと
「もうパンダは見たからいいわ〜」と😅

他の動物も見なくていいからお土産買いたいというので売店に。

悩みに悩んでパンダの缶入りクッキーを10個!
え、そんなに?
「あなたにもあげるわよー」というので
「いえ、私はこれを自分用に買うので」と言うと
「じゃあそれも買ってあげる❤️」


私の買ってもらったものとは...」

パンダ耳のカチューシャ。


パンダ耳を買ってもらうもうすぐ60歳の嫁って…。

「それ、いつ付けるの〜」と興味津々の義母。

「オンラインで…💦」
いや、普通に外出先で付けてたら怖いわ。
ん〜もしかして、ZOOM内でもイタイかしら?
一応、「おうちぱんだ」という名前で活動してるので許してね。


パンダを見てる時間よりもお土産選んでる時間の方が長くなってしまったのでご飯でも食べようと動物園を後にしてアメ横へ。

アメ横

しばらく来ていないうちにお店もかなり変わってしまったようだ。
夫のお目当てのお店がなくなっていて、行き当たりばったりの居酒屋へ。

ちょっとレトロな店内には懐かしい看板が。


小さな頃にCMやってたなー。 マルを探せ...って隠れてないじゃん!

オロナミンCをいろんなもので割って飲むっていうCMが昔あったけど、
『生卵を混ぜて飲む』
っていうのがあって、どんな味なんだろう?って子供ながらに興味津々でした。
経験者の方、感想いただけたら嬉しいです。
この組み合わせが美味しいよ〜とかでも😀

お店を出てアメ横をぶらぶら。
以前はカニやチョコレートの叩き売りなんかがあちこちでお客を呼び込んでいたと思ったけど、今は無国籍領入りのお店が目立っていました。
修学旅行の学生と外国からの観光旅行者でいっぱい!
「都会的なバックで1枚!」とカメラマンの声で振り向くと、修学旅行の集合写真のバックはビル群でした笑


かっぱ橋道具街

包丁を買いたいとの希望だったのでそのまま河童橋道具街へ。
ここはじっくり探索すると楽しそう〜🎵

お菓子やパンの道具の専門店や商品サンプルのお店、大きなかき氷機を扱っているところなどワクワクしちゃう。

でも、今日は包丁。

ここがいいかな〜と入ったお店で包丁の選び方とか色々教えてもらって
義母は満足なお買い物ができたよう。

さあ、どうする?

今日は昨日に続いてかなり歩いた。
あとはタクシーでお家に帰ろう。

だってね。帰ってスマホの万歩計見たら14,000歩越え。
昨日の12,000歩と合わせて2日で26,000歩!!
80歳超えの義母、恐るべし!




次の日、義母は満足して帰りました。楽しんでもらえてよかった。
私も知らなかった場所や、久しぶりのとこに行けて楽しかった。
もう少しいろんなところに行ってみよう!

だって、私ももう少しで東京を離れる予定だから。
今年の11月には北海道へお引越しなのです。
40年も住んでいても自分の周りしか知らない東京。
あちこち歩くのも、きっと楽しいに違いない。

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