間もなくです!

11月の活動報告 そのいち|ノミヤユウキ @brabar_adun|note(ノート)https://note.mu/sippe60_n/n/n6522617d9778

自分の中で勝手に、エンターテイナーの代名詞、と、思っている先輩がいるんです。
大学時代、
「ミュージカル研究会入ってたんだ!」
と云うと、出逢ってきた色々な方から、意外だねといわれるし、その理由もなんとなくわかるのですが。

苦手意識を克服するため飛び込んだ場で、ああ飛び込まなければ生涯出逢えなかったろうなあとおもう、出逢えたことに心から感謝する方の一人が、
この企画の、主宰さんです。

エンターテイメントを唄っているイベントに、この企画以外に参加したいなあと思うことは、いまのところありません。

エンターテイナーということばもアーティストということばも、苦手意識満々の自分ですが、其れ故に、それらを掲げるとき(対比ではなく重なることはたくさんあります、もちろん、もちろん!)、自分なりに守りたいことがどうしてもあります。

このイベントに関わらせていただく機会があったときには、
自分なりのエンターテイメントの価値観に、
最大限素直に誠実に作品を創りたいなと思うのです。

そんなシックスペース平成最後の新作短編。

とても必死に、なるだけ本気に、なんとか素直に、ラブレターを書きました。

あなたと一緒に創れたから書きたかったおはなしで、
あなたとご一緒できることを切望しながら創りあげるおはなしです。

きっと語るまでもない、
或る役立たずのものがたり。

もしもしもしも、
それがすてきに見えたり、
こころを鳴らしたなら、

あなたの日常は人生はきっと、誰かにとって、少なくとも(意味はないかもしれないけど)わたしにとって、そのとおりなんです。

そんなわけで、
負けられないし、
背負ってもらう。

たのしみでならないたくさんの演目のすきまにそっと、
おいてゆきます。

もしもあなたの人生に、
滑り込めたらしあわせ。

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