僕なりにデフフッドごっごしてみる
一応、偉そうに作文してみる「聴覚障害者」という病理的視点から脱却して、日本手話を日常言語として用いる「言語的少数派」という社会的文化的視点へ転換すれば、「ろう者とは、日本手話という、日本語とは異なる言語を話す、言語的少数派である」(*1)と考えることができる。「ろう者自身を障害者として卑下する必要がまったくなく、ろう者は手話を積極的に活用する権利がある」という主張は、ろう者の自己肯定感を促し、ろう者の間で大フィーバーが起こった。
また、「ろう者になるための自己探求過程」とし