ゴールデンカムイ303話 感想と考察

家出息子尾形ついに帰る……?

鹿まだ冬毛でやっぱり6月上旬頃?

怒涛の展開で忘れがちだけど、札幌ビール工場決戦から杉元と尾形以外は仮眠も取ってないのだよな。

札幌ビール工場決戦が日が暮れてから真夜中の出来事で、翌日の朝〜昼にかけてはアシリパさん奪還、函館決戦はその翌日の朝〜で今は昼くらい暴走列車と、めちゃめちゃ過密スケジュール…

谷垣編で「鶴見中尉また会おうぜ」って言って江渡貝君編で鶴見中尉の存在確認確認してから、丸1年以上も会ってない。

狙撃手としての能力に問題ないことは、宇佐美のおかげで証明できたけど、ビール工場の時は尾形いるって分かってて、鶴見中尉、尾形の死角にわざと待機してたのかも。

互いに、存在確認しつつ、決心が揺るがないよう顔合わせない顔見ないようにしてたっぽい?

尾形、土方組は杉元、鶴見隊は鯉登少尉がいるから帰りたくても帰れない。

どっちもいなくなったら……

顔合わせイベント強制なの面白い。
尾形のほうは平気だけど、杉元と鯉登少尉が尾形の顔見たくないだろうに。

にしても杉元、尾形と鶴見中尉揃ってたらどっちを先に狙うんだろう…

どっちもぶっ殺してやるだし。

まさかこの期に及んで、杉元尾形に「恩返ししろ一緒に鶴見中尉を…」なんて、そんなことにはならないだろうし。

杉元どっちに対しても嘘つけないし、言い訳もできない板挟み地獄…笑うしかない。

尾形と鶴見中尉からしても杉元邪魔なのだから、尾形と鶴見中尉の共闘見られる?ソッチのほうが胸アツ。


尾形コソコソする気がほぼ無いから、ずっと軍服なのだよな。
鶴見中尉も追う気もないから、尾形捕まらないのだし。
28巻的に言ったら「互いの邪魔はするな」

尾形アベルとカインの呪いかけられてるから、尾形殺そうとしたら父の7倍返しの制裁が…逃げ場なし杉元。

そして菊田さんの時にあった、あからさまな「また会おうぜ」死亡フラグセリフに吹き出す。

もう杉元、権利書手にいれることに手一杯で金塊はあると確認したから、興味なくしたのは置いといて…

土方さんが「うわさの薩摩隼人」っていうだけで、尾形が鯉登少尉に対してマトモな説明してなさそうなの想像できて吹く。
「父も兄も立派な海軍の血を引く、礼儀知らずのハナタレボンボン薩摩隼人」とか?
すれ違っても挨拶しなかったの、未だに根に持ってそうだし。

一応下が先に挨拶したり声掛けするまで、上が下に挨拶や声掛けしてはいけないというのがあるから。

月島VS牛山…どっちも体だけは頑丈対決…銃剣結構深く牛山先生に刺さって折れたの気になる。家永ちゃんじゃないと開頭手術で取り出せない…

そして羆……

尾形普通にVS谷垣で羆の急所キッチリ撃ち抜いてたから、尾形の前に出たら速攻で羆退場しそうで出てきた意味ないから、列車内に侵入で牛山センセの出番再び?


列車内、怒りの羆無双で大惨事に?


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