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はじめに言葉があった③

「言葉」は物理世界にはありません。
「言葉」は人の精神世界の創造物です。

「言葉」はイメージや思い込みを
「確定」「増幅」させる働きがあるんです。
それが「意味」なんですよ。

だから「言葉」の「意味」の受け取り方は人それぞれ違います。

人は「法律」が「在る」ように思い、
人「国」が「在る」ように感じています。

人は「経済」が「在る」ように思い、
「お金」が「在る」ように感じています。

しかし物理世界にはありません。
すべては人の精神世界にあるんです。

顕在意識はイメージと「言葉」を用いて「思考」します。
イメージを「言葉」で「意味」を確定させて「思考」するんです。

「言葉」がなければ、人の顕在意識(自分)は「思考」できません。
「思考」は、ずっと曖昧なままで「考え」がまとまらないからです。

苦しみたくなければ「言葉」を「思考」から外すことです。
「言葉」を外せば、その苦しみは軽減されます。
だって苦しみのイメージを「確定」できないですからね。

「言葉」は何でも「大事」にしてはいけないということです。

人は「言葉」を知っていますが、「言葉」の効能を知らなんですよ。





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