「えこひいき?そりゃありますよ!」が嬉しかった話。
保育士の虐待ニュースが連日報道されていますが、ふと思い出した思い出話を。
娘、息子が保育園児だったころの、お世話になった先生との会話です。
少人数クラスだった先生と卒園間近での会話
こういうことを、ほかのクラスの先生も交えて会話してました。笑
これを聞いて、思ったんですよ。ほんとにうちの子供たちは先生たちから深い愛をもらって過ごせてたんだなって。ありがたい…と涙出そうになりました。
同じこと、私もいま思っています
あのときは、ただありがたい~って思っていたんですが、いま小学生のお稽古施設の運営をしていて、まったく同じことを思っている自分がいます。
毎日何十人も子供たちがやってきて、いろんなことが起こりますが・・・。
手がかかって問題起こすから印象的な子。
優等生タイプだから目立つ子。
めちゃくちゃ大人しくて声が小さいから気になる子。
いろんなタイプの子供が来ます。
でもみんな気になるし可愛い。
これが愛なのか!と驚くほど、大事な存在になっていく。ほんと自然に。
なんか元気ないね、とか。え?!背が伸びてきた!とか。
声変わりした??とか。
自分の子の授業参観の日は、廊下に飾ってある各学年の作品、見て回ります。版画、書道、絵画、俳句・・・。
さすがしおらぼっ子、作品素敵じゃん!と自分の子でもないのに鼻が高くなります。笑
え、あの子こんなに絵がうまいんだ!と新たな面を見つけて嬉しくなりますねぇ。
うちの子が卒業したら、こうやって校内で見て回ることができなくなるなぁ。「地域の人」も、授業参観に招待してくれないかなぁ~
「地域で育てる」って、まさに
親以外の誰かが、愛情を持ってその子を気に掛けること。
それが、マンション内で毎朝挨拶する管理人だったり、町内のお店の人だったりね。
習い事の先生なんかも、毎週毎週その子に会いますから、良い成長も悪い癖も、ぜんぶひっくるめて見守っていきます。たま~にしか会わない、姪っ子甥っ子よりももっと身近な存在です。
私に関わってくれてる子供たち。
私もめちゃくちゃひいき目にみて「かわいいじゃん!」って思ってますよ。
以上、「えこひいき」万歳!って思った話でした!
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