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鉄嶺城外における馬賊の斬首

南京大虐殺の証拠としてそこそこの頻度で使用されている写真です。
『辮髪の現地人』(⬅ココ重要)が処刑しているのを見て何も察することができない残念な五毛さんや仲間の外国人たちが使用しています。😑

この手の残虐グロ写真は、当時、絵葉書として多数発売されていました。
そのキャプションは概ね正確なようで、その写真が何の写真なのかの手がかりになります。👀

この写真は『ROBBERS BEING BEHEADED AT TIENLING 鉄嶺城外における馬賊の斬首(其壹)』と書かれてあります。
『其壹』は『その一』と言う意味で、これはシリーズものの写真で同じ処刑シーンが処刑前から複数枚あります。
でも、通常は残虐で訴求効果がある処刑中の写真しか使われません。😑

鉄嶺満州にあります。
当時の満州は非常に治安の悪い地域だったので、頻繁に処刑が行われていたようです。

城谷さんが発掘して下さったのですが、この写真は英字新聞『The Sydney Mail and New South Wales Advertiser』の1911年12月13日の30ページ目に掲載)にも掲載されていたようです。👀
(いつもありがとうございます)

この記事はデジタルデータ化されたので、今でも確認できます。

THE DEMON OF WAR IN ASIA AND AFRICA(アジアとアフリカでの戦争の怪物)と言う特集の中の一つで、CHINESE REBELS ABOUT TO BE EXECUTED (処刑される中国の反逆者)と書かれてあります。

絵葉書のキャプションでは『馬賊』と書かれてありますが、こちらでは『反逆者』と書かれてあります。👀
いずれにしても、この写真は南京も日本軍も支那事変も関係ないのは確かです。


📓 南京大虐殺・731部隊・上海事変の捏造情報


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