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IVS LAUNCHPADで優勝した僕たち207が目指す世界について

先日行われた、IVS2021 LAUNCHPADで優勝することができました。
LAUNCHPADは、昔から憧れていた舞台だったので、優勝という結果が残せたことは、僕個人の人生にとっても大切なイベントとなりました。

このような場を提供頂いた、IVS STAFFの皆様本当にありがとうございました🙇‍♂️そしてお疲れさまでした!!

またメディアの皆様、記事化ありがとうございます。

IVS2021 LAUNCHPADのピッチ内容

今回はTechCrunch StartUpBattle2020でのピッチ内容をベースに、よりプロダクトの機能や世界観を伝えることを意識して構成を考えました。
デモ動画をより作り込み(フロントエンドエンジニアの若月が多彩過ぎて、エンジニアなのにプレゼンの動画は全て彼が作成)、僕らのプロダクトの「ネットワーク効果」と「配送員が使わない理由が無い」2点を伝えられるように見せ方を工夫しました。

僕らの現在地について

僕たちは2018年に創業して以来、一貫して物流のラストワンマイルの非効率を解消するアプローチを行ってきました。

・受け取りユーザー向けの夜間配達(2018年リリース)
・受け取りユーザー向けの受け取りアプリ(2019年リリース)
・配送員向けの配送効率化アプリ(2020年リリース)
・物流会社向けの配送管理SaaS(2020年リリース)
・ギグワーカーを活用した配送サービス(2020年リリース)

一貫してこの物流のラストワンマイルに張っている理由は、1人の消費者として一番ペインを感じていて、この領域を知れば知るほど、デジタル化すべきアナログ作業や属人的作業が多く存在する事を認識したからです。

207社の掲げているミッションは「いつでもどこでもモノがトドク、世界的な物流ネットワークを創る」ですが、まずは1人の消費者として身近な物流のラストワンマイル領域をまずは再定義していきたいと考えています。

物流のラストワンマイルの非効率を解消する方法

今回のIVS LAUNCHPADでもお話させていただいた207社の「物流のラストワンマイルの非効率を解消する」方法についてです。

まずはステップ1として、宅配のラストワンマイルを支える配送員20万人全員に対して「TODOCUサポーター」を今年、来年にかけて社会実装していきたいと考えています。

更にステップ2で考えているのは、受け取りユーザーへの新しい受け取り体験の提供です。
実は2019年に受け取りユーザー側のアプリを公開していて、今だから言えますが、完全に順序が逆でした。配送員を獲得しないと受け取りユーザー側へのメリットが皆無なので、まずは、ステップ1を踏んでからステップ2に行くべきなのに、2019年に受け取りユーザーから囲い込もうとしてしまっていました。まずは、ステップ1を愚直にやり続け、また来たるべきタイミングで受け取りユーザー側への新しい受け取り体験を提供しに行きたいと考えています。

今後目指す事業規模感について

繰り返しにはなりますが、207社はここ1,2年で、全国20万人の宅配を支える配送員の方々全員が利用するインフラ的なサービスの提供を考えています。更にその先は、全国の荷物受け取りユーザー、即ちEC利用ユーザーの大半数千万人を巻き込む形で超巨大な社会的な物流ネットワークインフラを作り上げていきたいと考えています。

このインフラ構築を実現することで、物流のラストワンマイルは効率化し、ドローンや自動運転などの未来に対しての準備が整い、社会はより豊かになり、207が目指している「いつでもどこでもモノがトドク世界」に近づくと本気で思っています。
そんな世界に共感していただける方、ぜひ一緒に未来を創って見ませんか?

現状、一番採用を強化しているのが、プロダクトマネージャーとソフトウェアエンジニアです。
※その他の職種も、もちろん募集中ですので、少しでも気になった方はぜひカジュアルにTwitter等でDM頂けるとありがたいです!
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