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心の不安を除き免疫力を高める禅セラピーワーク⑫

【新型コロナウイルスによる心の不安を除き】
【免疫力を高める禅セラピーワーク】
―⑫自分本来の軸と、緩まり調った身心を築く作法―

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◎シェアフリーです。必要な方に届きますように。

⑪回目以前のリンクはこちらです。
https://bosan32000.wixsite.com/sinsindo/blank-16
禅セラピーワークが多くの方の不安解消、免疫力アップ、健康維持・増進の一助になればと願っております。
是非ご活用下さいませ。

zafu代表 身心堂主宰 曹洞宗(禅)僧侶
藤井隆英 拝
2020.6.4
https://bosan32000.wixsite.com/sinsindo
bosan32000@yahoo.co.jp

≪NHKワールドにて「禅セラピー」が放映されました≫
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/6034005/
【智慧を高める禅セラピー入門オンライン②】参加受付中です!
https://www.facebook.com/events/247100709731923/

【 心の不安を除き免疫力を高める 】
【 禅セラピーワーク⑫ 】
―自分本来の軸と、緩まり調った身心を築く作法―

1.まわす
脚を肩幅より少し広く開き、足裏をしっかりと床につけてイスに座ります。両手の平を上に向けて太ももに楽に置いておきます。腰より下は動かさずできるだけ上半身の力を抜き、身体をゆっくりと回していきます。左右にゆっくり数回ずつ回しながら、姿勢・スピード・方向など、どのように回転したら心地よい状態であるかを探ります。その後心地よさに委ねて回し続けます。

2.ゆらす
腰を左右にゆっくり揺らします。骨盤を水平にスライドさせることで、徐々に上部へ揺れを伝えていきます。イメージはそよ風が当たってゆらゆら揺れる花咲く植物。腰より下を根・背骨を茎・手を枝葉・頭を花と捉え、やさしいそよ風が左右より吹き当たるイメージで、上半身を心地よく自然にしならせ揺らし続けます。揺れを丁寧に続けることで上半身が緩まってきます。

3.とめる
吹き当たるそよ風が止まり植物の揺れが凪ぐように、上半身の揺れ幅を自然に小さくしていき最終的に止めます。止めるというのは決して凝り固めてしまうことではありません。上半身が緩まり続けていることを注視したまま丁寧に止めることで、安らかな静止状態が導かれます。上半身の緩まりに際する丁寧な受容が自分本来の軸をあぶり出し、本質的な調いの基礎を築きます。

◇曹洞禅グラフ全記事まとめ◇
https://bosan32000.wixsite.com/sinsindo/blank-7
◇禅セラピーワークとは◇
https://bosan32000.wixsite.com/sinsindo/about1

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