シノプスでは新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、2020年4月より在宅勤務制度を導入しました。以降、毎月90%以上と高いリモートワーク率を維持しています。
そこで、リモートワークに関する社内アンケートを実施しました。「リモートワークメインの働き方ってどう?」「リモートワークで工夫していることってある?」などなど、社員に色々と質問してみました。
半数以上の社員が月に1回も出社せず、フルリモートワークを実施
まず、「月に何回出社していますか?」と尋ねたところ、社員の半数以上(55.4%)が1回も出社しないと回答しました。次いで2回が19.3%、1回が9.6%という結果になりました。開発課やサポート課といった部署を中心に、「働く場所にとらわれない」と考える社員が多いようです。
6割以上が「リモートワークのほうが生産性が高い」と回答
「リモートワークと出社では生産性に違いがあるか」を聞いてみました。その結果、61.4%が「リモートワークのほうが生産性が高い」と回答しました。次いで「働く場所による差は感じない」が25.3%、「出社のほうが生産性が高い」が13.3%でした。
「リモートワークのほうが生産性が高い」と考える理由
「出社の方が生産性が高い」と考える理由
「働く場所による差は感じない」と考える理由
リモートワークを行ううえで工夫していることは?
「リモートワークを行ううえで工夫していることがあるか」を尋ねたところ、60.2%が「ある」と回答しました!どんな工夫をしているかも聞いてみました。
環境整備
行動
仕事の取り組み方
便利になったことの1位は「通勤時間の削減」
「リモートワークにより便利になったことはあるか」という質問には、60.2%があると回答しました。具体的に便利になったことには「通勤時間の削減」が多く挙げられました。通勤以外にも商談時の移動時間の削減を挙げる人も多かったです。
通勤
業務
家事・プライベートなど
不便になったことには「直接会ったことがないと話づらい」「気軽に話しかけたり雑談できなくなった」など「コミュニケーション」を挙げる人が多かったです。
コミュニケーション
約6割の社員が「今後もリモートワークを推進していきたい」
今後の働き方については「フルリモートワーク」が59.0%、ハイブリッドワークが41.0%で、「フル出勤」と答えた人は1人もいませんでした。
フルリモートワークを希望する理由には「通勤に時間を使いたくないから」「(開発など職種によっては)働く場所を問わないから」「現状も良いパフォーマンスを発揮できているから」などがありました。
フルリモートワーク
ハイブリッドワークを希望する理由には「コミュニケーション」や「帰属意識」を挙げる人が多かったです。
ハイブリッドワーク
今回はリモートワークに関する社員アンケートをご紹介しました。シノプスではリモートワークを選択する社員が多い傾向にありますが、自身のワークスタイルによって、フル出社・フルリモートワーク・ハイブリッドワークを選択可能です。
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