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久しぶりの寝付かせ代行

昨日は朝から予定が盛りだくさんで、息子も疲れていたのかお昼寝でぐっすりでした。

朝はお父さんと一緒にケンタッキーのお買い物に付き合ってもらい、帰宅時にお隣さんのビニールプールで遊ばせてもらい大喜び。

そしてお昼ご飯の後にはニトリにお買い物。
お買い物に行くとあっちこっち走り回ったり、色々なものをみる事が出来て大興奮の息子ですから。

あっちのフライパンを見たい!
フライパンを指差してジュージュー言いたい!
こっちの枕はねんねだ!
あそこには時計がいっぱいあるぞ!
包丁触ってみたいなぁ…

などなど。
お父さんとお母さんはティッシュケースだけ買いに行ったのですが、息子は店中を見て回りたい訳です。
結局ニトリを隅々まで堪能した息子は最終的にどうしてもダニ取りシートが欲しかったようで。

何度も何度もお父さんの持っているカゴに入れてきたのですが、隙を見て陳列棚に戻してみたり。
帰り際にミスタードーナツに寄って更に息子を興奮させてみたり。

あさからこれだけ盛りだくさんでしたから息子のお昼寝も捗るというもの。
お父さんお母さんも一緒に寝室にいたのですが、我々のお昼寝も捗るというもの。

お昼の3時前から6時半過ぎまでグッスリお昼寝をしてしまったのです。
お昼寝すぎると言うことは夜寝なくなるとほぼほぼ=になりますから。

案の定息子は夜寝る気配が出てきません。
普段は8時半から9時くらいにはお布団に行くのですが、まず寝室に向かうこと自体が1時間遅れになり。
いつもの様に息子におやすみをしてリビングで家事をするのですが、明らかに寝室から笑い声や息子の謎呪文が。

全然寝ないわ、コレ。
とか思いながらリビングでお父さんお母さんの晩ご飯の下準備をしたり、洗濯物を畳んだり。
お風呂掃除が終わったころでしょうか。
寝室からお母さんの呼ぶ声が。

久しぶりに寝付かせを交代してくれとの要請。
普段寝室に入ってすぐにお父さんが寝付かせに入り、お母さんがリビングに向かうと怒って泣いてしまう息子ですが途中交代は何故か認めてくれるのです。

お父さんも久しぶりの寝付かせですから、ちょっと楽しみに思いながら寝室でお母さんと交代するのです。
お父さんを迎え入れる息子はやはり元気かつご機嫌で。

ぴぽぴぽぴー、みたいに消防車の歌を口ずさんだり。
あ、い、う、え、お。
とか急に発表してみたり。
お父さんの手をとって、ぐー、ぱー。
とか言ったりしているのです。

ねんねするよ、しー。
とお父さんが言おうものなら。
しー、と真似した後に元気な声でねんね!と叫んだりするのです。

正解だけど正解じゃないんだよなぁ。
なんて思いながら息子を撫でたり背中をポンポンしたり。
そろそろ寝たかな、と手を離すと息子に手を引っ張られ頭に誘導されたり。

微笑ましさと可愛さを感じながらも同じくらい早く寝てくれー!と思うのです。
そんな戦いをしながらも、いざ息子が寝付くと寝室を離れるのが名残惜しかったり。

次のお休みまでたくさん遊んであげられないけど、その分次のお休みもいっぱい遊ぼうね。と。
息子を起こさないよう静かに寝室を後にするのです。

そんなお話。

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