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息子の淡路島探訪記 出発編

そんな訳で兼ねてより予定していた、淡路島への旅行を本日決行してきたのです。
参加者は息子を筆頭に、お父さんお母さん。
そしておじいちゃんおばあちゃんです。

朝早くに起きて準備を開始。
外食に対応出来る様に食器やら何やらを詰め込み、乗り物に酔ってしまい服を汚しても大丈夫な様に着替えを念には念を入れ3着程用意。
それとは別にお出かけする時に常備しているオムツの替えやらお尻拭きやら。
お出かけをすると言っても日常の家事はありますので、洗濯物を並行しつつ。

それらをお父さんが用意している隙に、お母さんは息子に朝ごはんを食べさせ着替えをさせて…
息子の準備を先に整えてから我々はお化粧だったり着替えたりを進めます。
何とも慌ただしい朝ですが早くからお出かけする時は毎回こんなものです。

今回の淡路島は日帰りで楽しむのですから。
泊まりがけが出来ればスケジュールも余裕を持てるのですが、今の息子を外泊させるなんてとんでもない!ですので。

そんなこんなでバタバタと準備しながら自宅を出発した一向は、まずおじいちゃんおばあちゃんと合流する為にお母さんの実家へと向かうのでした。
いつもは実家が近づくと泣き出したりする息子ですが、今日は不思議といつも原因不明の怖がりを見せるおじいちゃん相手に大人しくしていました。

息子なりに「ココでゴネたら皆が迷惑する」と気を遣ってくれたのかもしれません。
実際はいい加減におじいちゃんにも慣れたというだけでしょうが。

さて、今回はおじいちゃんの車で全員が移動するプランとなっています。
我が家チームと実家チームで車を分けるのも考えたのですが、高速代やガソリン代、果ては駐車場代や移動効率を考えて1台での移動。

つまりチャイルドシートの付け替えをしなければいけません。
お父さんの車に設置する時も
「コレで大丈夫なの?」と不安に思いながら設置したのですが、それを取り外しておじいちゃんの車にブチこむのはちょっと気を使ってしまいます。
変な所にぶつけたり、シートに傷を残さないように慎重に設置。

朝起きてから本格的な出発もまだなのに、子どもを連れての日帰り旅行というものはどれだけこちらの体力を削ってくるのか…
そんな事を考えながらも、いよいよ出発です。

おじいちゃんの運転で、息子は後部座席へ。
その息子の隣にお母さん。
そしてお母さんの隣にはおばあちゃん。
お父さんは何故か助手席なのです。
ある程度打ち解けられているので、全然イヤではありません。
が、お父さん助手席か?とは思いました。

息子の初めての海越えとなります。
大きな橋を渡る時や、海の上を走る時にどんな反応をしてくれるのか楽しみにしながらの出発です。
1番ワクワクしているのは初めての反応を沢山期待してしているお父さんでしょうね。

そうして海を越え、今回の目的地である
「国営明石海峡公園」
「たこせんの里」へと向かうのです。

家出るまでにどれだけ語ってんだ。
っていうお話。

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