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理性で動くのは大人の仕事

今週はとにかく暑い日が続きまして、やはりこう気温が高いと息子も日中のお散歩とかを控えてしまうのです。
普段の日中はお母さんがお散歩に連れて行ってくれるのですが、夕方涼しくなってから遅くなるまでの短い時間のお散歩です。

気温が快適だった時は2時間近く散歩をして遊んでいても、もっとお外にいる!となる息子ですから最近は物足りないのかもしれません。

かと言って屋内でお出かけと言っても夏休みの子ども達が多かったりと、今の時期的にも積極的に連れ出したいと思えないのです。

そんな息子ですから、ストレスが溜まってしまっているのか今週は不機嫌な事が多かった気がします。
何をやっても気に入らないと泣く事が多く、お父さんお母さんもココまで不機嫌が続くのは初めての事ですので困惑してしまいます。

本当に良くない事ですが、息子の不機嫌に引っ張られてお父さんお母さんもピリピリモード。
特に今週はクタクタのお父さんがピリが強い感じになってしまい、声を荒げる場面がチラホラあったのが反省ポイントです。

感情を理性で押さえつけられないのはまだまだ子どもと一緒ですので。
息子がもう少しお喋りが上手に出来る様になって意思の疎通が出来れば多少は変わるのかもしれませんが…
おそらく今はこう思っていても実際喋るようになろうが、変わらない様な気もします。

息子だって何が気に入らないのか自分で分かっていないのだと思います。
振り返れば自分自身が成人してからも表現しようのない怒りが渦巻いていましたし、落ち着いて言語化しようと思っても纏まらなかったものです。

それをほんの少し喋れるようになったとして、子どもに求めるのは酷な事だと。
そうすると解決策は1つしかないように思います。

やはりお父さんがしっかり大人になって受け止めるべきなのです。
息子が
「コレが気に入らないので泣いています!」
と常に発表してくれるのであれば、その問題を解決するので良いのでしょう。

実際は
「イヤなものはイヤなんじゃい!理由は不明!」
みたいな感じだと思うのです。
お父さんはそれに対して
「わかった、わかった。それじゃあ落ち着くまでどうしようか?」
となれるようになりたいのです。

今はお母さん共々
「それじゃわかんない!どうするの!?」
と息子を詰めるようになっていないか、と感じます。
特にイヤイヤ期に差し掛かっているのか、拒否が増えてきていることもあり。

溢れ出す不快を解決したいのは息子も我々もきっと同じです。
その解決方がわからない息子は癇癪を起こして泣くことしかできないので、息子よりも少しだけ人間歴が長いお父さんが対策を講じるべきであって。

一緒になってイライラしていても仕方ない、と反省する毎日です。
文章にして振り返ると冷静になれるのにどうして…と思わざるを得ないです。

まだまだ感情に流される未熟者。
っていうお話。

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