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お母さんからの嬉しい報告

お父さんは平日お仕事ですので、日中の息子の様子を見る事ができません。
写真や動画をお母さんから送ってもらう事も多いのですが、最近は息子の動きが機敏になり予測しにくいことが増えてきていてのんびり動画を撮影している余裕がないので気持ち少なめになっているのです。

そんな中で何気に楽しみにしているのは帰宅後のお母さんからの息子生態報告。
日中にお散歩に行っていたりお買い物に行っていたり。
昨日なんかは毎週月曜日に開催されている児童館での1歳児サロンに参加したそうで。

息子は今2歳なのですが児童館での色々な兼ね合いで1歳児サロンに参加しています。
昨日は他に2組参加していたらしく、息子が1番の年長さんだったらしいのです。
息子も周りを見てお兄ちゃんらしく振る舞わないといけないと思ったのでしょうか。
普段は同じくらいの子どもや、息子より少し年上の子ども達に囲まれているとの事。

そんな時はあまり先生の言うことを聞かずにお母さんの静止を振り切り「おもちゃ!」となるらしいのです。
ところが昨日は息子が1番お兄ちゃん。
大人しく先生の言うことを聞いて図工をしていたらしいのです。

お母さんもお父さんもコレには大喜びです。
まだまだ小さいので仕方ありませんが、少し自分本位なところが心配だった息子。
そんな息子をついつい甘やかしてしまう両親ですから。
ワガママしまくりボーイになってしまうのでは、と危惧していたのです。

そんなお父さんの不安を消し去ってくれる昨日のお母さんからの報告。
息子なりにしっかりしなきゃ!と思ったのか、昨日は特別に図工作業に興が乗ったのかわかりませんが息子なりに
「コレをしましょう」を受け入れる事ができる心がちゃんとある、というのが分かったのです。

家ではお父さんやお母さんの言うことをちゃんと聞くことはできるのです。
外に出たり他の人がいる環境では落ち着かないのか、なかなか言っていることが届いていない気がします。
そういう部分で少し心配だった訳です。
それでも昨日は周りの環境にしっかり適応できているのでは、と合格点を出してあげたい気分です。

お母さんもサロンのような集まりに参加する度に同じような事で心配をしていたようですが、一安心して感動したとのこと。
お父さんよりもよっぽど他の子の成長度合いを目にしているお母さんですから、お父さんよりもずっと気にしていたのでしょう。

息子の成長報告を聞けたのも嬉しかったのですが、お母さんが嬉しそうに話してくれていたのもとても良い事だと思ったのです。
息子が産まれてからお父さんとお母さんは心配してばかりですが、息子はそんな事を歯牙にも掛けないで大きくなっていくんだろうな、と。

安心と一緒に寂しさを感じた。
っていうお話。

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