「恋愛」って趣味とかエンタメだ。人生の全てではない
いきなりだが、私は離婚して数年経つ。
そんな私にこう声をかけてくれる人が何人かいた。
「そろそろ恋愛してもいいんじゃない？もう自由なんだから」
その言葉は、いつも私を不思議な気持ちにさせるのだ。
決して不快ではないし、
仕事も子育てもよく頑張っているのだから
少しは自分の人生を楽しんでもいいんじゃない？
という労いの意味合いがこもった言葉であることも伝わっている。
だから「ありがとうございます！」と心から思い、言葉でもそのように返答する。
率直な今の気持ちは、
「それどころではない」がぴったりだ。
仕事をして衣食住を確保するお金を得て、子どもにご飯を食べさせて、
チャレンジ（しまじろうのあの教材ね。）で勉強を教え、
趣味のゲーム、読書、漫画、プログラミング、作曲・録音・編集、カラオケ行ったり、内村さまぁ～ずを見るなどなど…
常々、好きなことを全部やりきるには人生の時間が足りない！
と思っているのに、恋愛まで詰め込むと1000年くらいないと無理だ。
そして一番大事なPOINT。
恋愛には相手が必要なのだよ！
私は容姿が綺麗ではないからして、
「よし！恋愛したいな！恋人はそこのあなたで決まり！」
みたいな展開はもちろんない。
それでも、片想いにだって対象の相手は必要な訳で。
めちゃくちゃカッコいい言い方をすると、
恋愛は「する自由」も「しない自由」もあるからこそ価値があるのでは？
だから本気で好きになれる相手が見つかって、
そして相手も自分を好いてくれる、ということに感謝できるのでは？
ってこと。ローランド様みたいなこと言ってすまんね。
心はイケてるんです、私。
アイドルとかの推しメン、大好きなアーティストとか、
「よし、好きになろう！」と思ってたわけじゃないじゃない？
そして、その好きなアイドルやアーティストが生活の全てではないじゃない？
（いいえ、全てです！って人もいるとは思うが、そんなあなたは多趣味ではなく、1つのことを極める人なのですよ。それもすごいことだと思う）
あっても楽しいし、なくてもいい。
楽しいことは他にもたくさんある。
困るのは自分でコントロールできないから、悩むことも多いし、それは少し面倒だなぁ。
自由だからこそ素敵。
あ！無論、戸籍上も自由な時ね。不貞は論外。
という存在が、私にとって「恋愛」なのです。
不思議だな、と思った気持ちを書き留めておくためにまとめ。
ちなみに恋愛ドラマとか、少女漫画とかは好き！
この「ラブコン」って漫画は一番好き。
笑えるしキュンとするし。相手は絵だし。
やっぱりエンタメとして好きってことかもしれない。
石油王などはいつでも歓迎してますので、コメントでもください。
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夜中のテンションの記事でした。さらば。
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