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馬鹿は読書が終わらない

みんなは元気に馬鹿やってる?
私も元気だよー風邪ひかないよ。

そんな私の悩みがこれ。

読書の終わりが見えない。

数年前から仕事の内容がガラッと変わり、とにかくその方面に関わりのある本やらを読みまくっている。
今まで文章校正やら、ライター、電子書籍関連の仕事をしてきたが、品質管理やらないか?と言われ、「面白そうじゃん」で引き受けたら、さぁ。

数学必要やんけ!だまされた!

まず分析とか統計とは何たるかが分かってなかったのだ。わははは。
仕事自体に「これをこうしたら、こうなってこれが分かる」という手順はあるけれど「なぜ?どうして?」が気になる。

Σ ←これは絵文字のパーツだと思ってたの。

そこで、まず統計「入門」とか分析「入門」などを読んだ。…読んだ。

「え?入門書読んだけどそれを理解するための入門書が必要なんですけど・・・一向に読書が終わらないんですけど・・・」

落語かよ。

馬鹿は隣の火事より怖い、底なしの馬鹿とも申しますってか。
やだ、本当じゃないの。師匠・・・

「頭空っぽのほうが夢詰め込めるー」とも言うし。
まさにで、知らなすぎて「あはははははは」ってなる時がある。

うおーーー今私に夢が詰め込まれているーーーーーー
フヘ…イブン…サン?・・・

次!!!!!

統計学の入門書読んでて、はて?となって私が次に選んだ本が

『笑う数学』

だったのには、今振り返っても気が触れてると思う。
心がバランスとりたくなったんでしょうね。

そこから数年経ち、今はPythonだとか、ビジュアライズに関する分野を読んでいる。
あれ?これ、ジャンル変わっただけじゃね?一旦おわり!ってなくね?

嗚呼、読書や勉強って終わりが無い、底なし沼だ。 

だが、役に立たない読書体験はない。
そのことにも気付かされたので、くじけずに向き合えている。

というのも最近企画書も1つ作ったのだが、その時に役に立った本が「かいけつゾロリ」だった。
最近の下記記事にもゾロリのことを書いたが、本当に偶然の気まぐれで大人になって再読してみたのだ。

ゾロリ、イシシ、ノシシありがとうーーー!

ビジネス書のお口直しとして、合間に小説と詩集を挟むのが好きだ。
綺麗なフレーズとか「匂い」や「温度」を感じそうなくらいの描写に出会った時の頭の奥が「うわー痺れるぅ・・・」って感覚が大好き。

この感覚を色んな人に話してみるのだが、伝わったことがないのが悔しい。
いつかこの感覚がうまく伝えられるよう、ボキャブラリーを増やしていきたいものだ。

悲しいかな、いつまで経っても賢くならない私。
だから結局いつまでも読書が終わらない。

#エッセイ #読書 #かいけつゾロリ #分析 #ライター #数学 #コミカルエッセイ #笑える


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