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アラフォーおばちゃん、人生の選択を゙考える

人生は常に選択の連続で、今、自分が立っている場所が、その全ての選択の結果である事は言うまでもないのだけれど、


あの時、逆の選択をしていたら、自分の性格や人生が、全然違っていたかも・・・という選択を思い起こしてみた。


中学生の時、吹奏楽部に入部した。

吹奏楽部の経験は、その後の私の人生に割と大きく影響していて、楽器は社会人2年目ぐらいまで続けた。


中学生になる前、私はバスケ部に入ると決めていた。理由は単純で、当時、人気だったアニメ「スラムダンク」の影響。

それに加え、小学6年生にして、身長160cmを超えていて、自分の体格が活かせると思ったから。


そんな私は、体験入部でも、すぐにバスケ部へ行ったが、初めての「先輩」の存在の恐怖と、空気イスとかの筋トレに怖じ気付いてしまったのだった。


でも、そこで、もし、バスケ部への憧れを捨てず、バスケ部に入っていたら・・・


もっと体力、筋力が付いて、健康なカラダ作りができたかもしれない。

もっと、メンタルが強くなっていたかもしれない。

もっと、長身のイケメンに出会っていたかもしれない。

意外と、活躍して、高校もスカウトされちゃったかもしれない。


そう「かもしれない」のだ。


でも、その過去に戻る事はできないし、私は戻りたいとも思わない。自分が選択した事が、正解だったのかどうかなんて、誰にもわからない。自分にだってわからない。



やっぱり、自分の現在地が、全ての選択の結果なのだ。


今日もまた、さまざまな選択をして、歳を重ねていくわけだけれど、できるだけ、その場しのぎの選択ではなく、5年後ぐらいの目標を明確にして、あらゆる選択をしていきたいと考える今日このごろです。


40歳も過ぎ、人生折り返し地点にきたから、もう少し、未来を具体的にイメージした選択をしようと思うのです。


乱文失礼いたしました。

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